植物のエネルギーで心を癒すフラワーエッセンスワールド〜自分らしく生きる「ワイルドオート」Vol 3.本当の自分が望む生き方はどうやって見つける?

こんにちはMinaです。私はイギリスにあるヒーリングハーブス社のバッチフラワーエッセンスのプラクティショナーをしています。

子供の頃大きくなったら何になりたかったですか? 子供の時の夢を叶えられた人はほんの一握りではないでしょうか。
それでも、自分の好きな事、楽しい事があって、そのために仕事をしている、とか、そのために頑張ってるという方はとても幸運です。

もしも自分が何のために生きていて、何をすれば自分が幸せで満たされるのか分からない、でも何か見つけたいと思っていたら、まずはグレゴリオ暦から外れて生きてみてはいかがでしょうか。

 

社会の枠組みの中で息苦しさを感じていたら

私たち日本人は明治に入る頃まで太陰暦(月の暦)を使っていました。
今のカレンダー(太陽暦)は年始などが天文的なことと関係なく設定されていて、他の天体と関係を持たない独自の暦となっています。
それは私たちを決まった社会の枠組みの中に縛り付けることになります。

月のリズムで生きて、太陽のリズムで節目を感じて生きること(春分・夏至・秋分・冬至)でその枠から外れていくことが出来ます。
有難いことに私たち日本人には「二十四節季」という季節の区切りもあります。

これらを意識して生きて行くことで、自然や宇宙から切り離された状態から、自然の中の一部である自分へと変容していき、やがては些細なことでは揺るがない、自分の生き方へと繋がっていくことができるでしょう。

それでも自然のリズムに沿って生活するのも、自然のリズムを実感するのも、実際にはなかなか大変です。ですから日々の生活や、時間に追われて思ったように生きられない時、フラワーエッセンスのワイルドオートを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ワイルドオートのフラワーエッセンス

ワイルドオート(イネ科 和名スズネノチャヒキ)の姿は、同じ場所に生える他の植物に比べて、大人の背丈ほどにひょろっと長く伸びた茎を持ち、その穂先は垂れ下がっています。
光を求めて他の植物よりもより高く育っていくのに、その真っ直ぐな茎は、風に揺られて不安定になびいているように見えます。
まるで生きる目的が分からなくて、揺れ動く私たちの繊細な心のよう。
しかし、ワイルドオートが好んで生育する場所は、畑の周りの生垣や、森林の外縁など草刈機や、動物が近づきづらい場所です。
一見、生垣の中に立ちつくしているように見えても、そこにはワイルドオートの「刈り取られないぞ」というしっかりとした意志を感じます。
そして沢山の光を集めることが特徴的なように、どこにでも見られるこの植物は、そのエッセンスを摂った時に、どんな人でもその人の中に、神聖な光があるということを訴えかけてくるのです。

 

ワイルドオートはカタリスト(触媒)

フラワーエッセンスを作ったバッチ博士は、ワイルドオートのことを「コンパス」であると表現していました。
ワイルドオートのエッセンスが、どの方向へ行くべきかを私たちの内側から導いていくと考えたのです。
全ての答えは私たちの中にあって、外側にはないということに気づき、内側から湧き上がってくる思いに確信を持つことで、イネ科の植物が私達の暮らしに欠かせない植物であるように、私達もそれぞれがお互いに必要とされている存在であるということ、そして誰にでも、その人にしか出来ない生き方があるということに気づかされ、進むべき方向へと私たちを促していくエッセンスです。

自分の向かう方向性が分からなくて、人に言われるままに動いてしまう。

ふとこれが本当に自分の望む生活(仕事)なのかという思いが湧いてきて、確信が持てない、そんな思いを抱き続けていくと、やがて不安感が募り、様々な場面で私たちから自信を奪っていきます。
またあれこれと悩みながら、日々暮らしていくことは、結局パフォーマンスの低下にも繋がっていきます。
心から湧き上がってくる思いに気づいた時は見逃さず、その思いに従ってみましょう。

フラワーエッセンスは1日最低4回は飲むようにしてみてください。

Mina❤
ヒーリングハーブス社認定フラワーエッセンスプラクティショナー

 

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