さわやかに見えるものほど、実はしぶとい!? ピンチの時の粘り方。こんな視点はいかがでしょう? MIKAKUの易占アドバイス(6月第4週)

香るミントのように、風に白くたなびく茅のように、そこは爽快に。 そういう乗り切り方も、あるのではないでしょうか!
さわやかに見えるものほど、実はしぶとい!? ピンチの時の粘り方。こんな視点はいかがでしょう? MIKAKUの易占アドバイス(6月第4週)

大衍筮法による易占、4096の卦から得られる、先哲の英知。
取り入れてみると、ちょっと素敵な一週間になるかも?
易者MIKAKU(未畫齋)がお伝えします。

 

ペパーミントの日

(出典:pic.twitter.com/TiTqOhS704)

(出典:pic.twitter.com/TiTqOhS704)

 

6月20日は、「ペパーミントの日」なのだそうです。
産地である北海道が一番爽やかな季節である、6月。
その20日(はっか)という理由により、制定されたそうです。

ミントの香り、爽やかですよね。
結晶を部屋の片隅に撒いておくと、これからの季節は涼しくもあり、いい感じであります。

香料としては爽やかなミントですが、植物としては、繁殖力が旺盛だと聞きます。
何でも、庭に種を撒いたりしようものならば、繁って繁って、もう手がつけられなくなるのだとか。

「ミントテロ」という言葉があるほどだそうです。
ネットで拾った都市伝説なのですが。
「お嫁さんが、お姑さんが丹精している庭の畑に、夜中ミントの種をファサーッと……。」
ガーデニングを趣味にされる方からすると、両耳を塞いで悲鳴を上げるレベルの「怖い話」だそうです。

絶対に真似しないでくださいね! フリじゃないですよ!

 

さわやかな植物ほど、実はしぶとい!?

(出典:http://www.weblio.jp/content/%E8%8C%85)

(出典:http://www.weblio.jp/content/%E8%8C%85)

 

先週は、個人的な事情がありまして、勝手ながら記事をお休みさせていただいたのですが……。
少し思うところがありましたので、占いを立ててみましたところ。
得られた「占いの言葉」が、まさにミントをイメージさせるようなものだったというわけです。

「否」の卦の、初爻(こう)に付された言葉であります。

「茅(ちがや)を一本引き抜けば、一株全部が付き従ってくる。これと同様に、仲間と一緒に上を見て行動すれば、吉。こころざしは達成される。」
というものです。

「否」は、易の中でも最悪の運気とされる卦のひとつです。
四難卦(悪運四天王)に数えられているわけではありませんが……。おそらく、その上を行くぐらいに、良くないとされます。

閉塞気味、行き違う、背き合う……。そういった運勢を象徴します。
お仕事でも、もちろん恋愛でも、この卦が得られたら、「戦略的撤退」を視野に入れる必要が出てくるぐらいに、厳しい運気です。

今回得られたのは、この「否」の、初爻です。
初爻は、「その卦の持つ運勢に、入ったばかり」というイメージを持ちます。
「否」に突入しちゃったよ、というわけであります。

しかし、なぜか「否」の初爻は、「吉」とされています。
細かい解釈はいろいろありますけれど、それは割愛しまして……。
上に示しました「占いの言葉」が、その根拠となっています。

「茅(ちがや)」は、天子が諸侯を任命する際に「も」用いられたとされる、植物です。大昔は、大事な宗教施設の屋根を、この植物で葺いたりもしたのだとか。
そう聞くと、なんだか高級そうですが。それは例外的な使用法でありまして。

これ、基本的には雑草であります。それもやたらに繁殖力の強い。
一本引き抜こうとすると、周りの根っこが絡み合って抵抗する。
あるいは、みんな仲良く抜けてくる。

と、言うわけでありまして。
上に示された占いの言葉は、「苦しい時は、仲間同士励ましあって、選択を間違えないように知恵を出しあって進んで行けば、きっと大丈夫だ。だから、吉。」という意味になります。

苦しい時は、ミントや茅のように、たくましく。仲間と手を携えて。
悪い表現をするならば、「徒党を組む」とも言われかねませんが。
でも、香るミントのように、風に白くたなびく茅のように、そこは爽快に。
そういう乗り切り方も、あるのではないでしょうか!

 

愛情より友情という時期も、ありますよね。

個別の問題について、指針を提案いたします。
参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。

金運:小さな臨時収入があった時には、無駄遣い注意かも。
仕事運:進撃するよりも、足並みをそろえることが大切な時かもしれません。
就職・転職:我慢の時。
恋愛・結婚:愛情より友情という時期も、ありますよね。
家庭:協力して、守りの姿勢。
学問・芸術・趣味:平凡に見える積み重ねが、後に効いてきそう。

 

《未畫齋さんの記事一覧はこちら》
http://www.el-aura.com/writer/mikaku/?c=91777