こんな視点はいかがでしょう? MIKAKUの易占アドバイス(2月第3週)〜春眠暁を覚えず

大衍筮法による易占、4096の卦から得られる、先哲の英知。取り入れてみると、ちょっと素敵な一週間になるかも? 易者MIKAKU(未畫齋)がお伝えします。
こんな視点はいかがでしょう? MIKAKUの易占アドバイス(2月第3週)〜春眠暁を覚えず

春眠暁を覚えず

旧正月が過ぎ、バレンタインデーも近い。そんな2月の半ばですが。
2月18日は、「安眠の日」なんだそうです。
あんまりメジャーな記念日ではないようですが、安眠って大事ですよね。
聞きかじりの知識ですが、うつ病と不眠症は、関連性があるらしいとか。
春眠暁を覚えずとも申します。眠くて仕方ないのは、心身が休息を欲しているからこそ、かもしれません。

 

「頤」と「養」

今週は、そんな休息に縁が深い卦をご紹介します。
「頤」(山雷頤)です。「い」と読みます。

10月の記事でも紹介したことがありますが……。
「頤」は、「あご」という意味です。人間があごを動かして栄養を取ることから、「養う」という運気を象徴します。
「養う」と訓読みしてしまいますと、少し意味が狭くなってしまうかもしれません。
「養」という漢字そのものと、縁が深い運気と言う方が良いかも。

「養」ですので、「栄養」、「休養」。
また、そうした身体的なものばかりではなくて、「教養」「修養」といった、精神面での活動にも吉とされる運気です。
もちろん単純に、「養う」、また「養われる」という関係性に見られるような、経済的な性格も有する卦です。

「頤」は、「あご」。
あごで口を動かして食べたものが「栄養」になるためには、消化・吸収といった過程を経る必要があります。

学んだことを「教養」として身につけるにも、時間がかかりますよね。
したがって、この「頤」の卦が得られた場合には、短期的な成功や運気の急上昇には、あまり期待できません。じわりと地力を底上げするような時期であるとお考えください。

時あたかも2月。
寒い日が続き、いま一つ本調子になれない時期かも知れませんが、新年度に向けた仕切りなおしの準備をするには、最高の運気と言えるかもしれません。

なお、「あご」ですので、単純に「口」にも縁が深い運気を象徴します。

不用意な発言・舌禍には要注意。恋愛運でも、口論がおきやすい時期と言われています。

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休むことの大切さ

10月の記事(「頤、大畜へゆく」)では、「大畜」の卦との関係もあり、「教養」の方に意識を置いた指針をご紹介しましたが……。
今回は、むしろ物理的な意味での「養」、「栄養」「休養」にフォーカスしてみたいと思います。

秋から冬にかけて、私たちは、寒い思いをしてきました。日が短くなるのも、体(むしろ心)に、微妙な影響をもたらすのだそうです。
ここのところ日が伸びてきてはいますが、まだまだ一年でも一番寒い時期。無理は効きませんし、これまでの寒さによる蓄積疲労もピークに達します。

仕事に生活に、若い方なら学業に、日々忙しく暮らしている私たち。ともすると「休む」ことを、「悪いこと」と捉えがちになる時があります。
「仕事は毎日出て当然」、「家事は毎日きちんとやって当然」「勉強や部活、サークルをさぼるなんて……」。正論ではありますが、365日それを貫いていては、心身が保ちませんよね。

2月18日は安眠の日。
時には「惰眠を貪る」ぐらいのつもりで、しっかりと休養を。
ダイエットをされている方もいらっしゃるかもしれませんが、時にはガッツリ栄養を。
「養」の道は、私たちの心身の健康に、なくてはならないものなのですから。

と、こんな視点はいかがでしょう?

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「言ってはならないひと言」に要注意。

個別の問題について、指針を提案いたします。
参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。

金運:寒くてあまり動きたくない。裏返せば貯金向きの季節かも!?
仕事運:働きすぎ、体を削りすぎ。そんなことはありませんか?一度生活と健康を見直すのも、悪くありません。
就職・転職:転職市場に動きがありそうな時期をじっと待つ、そういう考えもあるのでは?
恋愛・結婚:「言ってはならないひと言」に要注意。
家庭:栄養や教養、家庭の役割は大切ですよね。
学問・芸術・趣味:うまく行かないときには、少し休養をとることもお勧めです。

 

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