こんな視点はいかがでしょう? MIKAKUの易占アドバイス(12月第5週)

今回は、「復」の卦から得られる指針をご紹介。「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴する、未来に希望が持てる運気です。

 

どん底だからこそ、自由に可能性を探れます。いくらでもやり直せます。

このような「復」の卦から得られる指針を申し上げます。

「もうどん底だ。どうにもお寒い限り。」そのような時は、実は復活の瞬間でもあるのです。ゆっくりとですが、気づかぬうちに、運気は上昇しているもの。
このような時には、いろいろなことに取り組んでみることがお勧めとなります。

ただし、注意点が2つ。

1つは、決して無理をしないことです。体力(資金力)等がどん底ですので、破綻しない程度に、小出しに実験してみることがお勧めとなります。

 

もう1つが、「間違っていると思ったら、すぐに引き返す」ことです。まだまだ前に進めないからこそ、逆に言うと後戻りは簡単です。間違いがあっても、大きな傷にはなりません。行ったり来たりを繰り返す(往復)中で、あるべき道筋を探すことができます。

「間違えても良い。何にでも挑戦できる。」という機会って、おとなになると貴重ですよね。
どん底であればこそ、逆にそこにはチャンスがあると見ることもできるのです。

苦しくとも、沈み込んだ状態にとどまるべきではありません。少しずつ、無理にならない程度に活動すべきです。その動きは小さくとも、来たるべき明るい未来につながっています。そのような運勢を象徴しているのが「復」なのです。

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と、こんな視点はいかがでしょう?

 

徐々に上向きな時は、無駄遣いをしがちなもの。要注意です。

個別の問題について、指針を提案いたします。
参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。

 

金運:徐々に上向きな時は、無駄遣いをしがちなもの。要注意です。
仕事運:以前検討して諦めた業務内容でも、時期によっては再挑戦の目もあります。
就職・転職:「経験者」としての再就職、やはり強みになりますよね。
恋愛・結婚運:「復縁」は、デリケートな問題。慎重さも大切です。
家庭:「間違い」があっても、すぐに引き返せば傷は大きくありません。
学問・芸術・趣味:反復練習、大切かも。

 

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