真の平和とは何か? 沖縄に住んで沖縄戦について知り、そして、沖縄の聖地を体験した、私が、伝えたいこと!

沖縄だけはなく、日本各地、戦争があった場所がありますが、 今では、その場所も、自然が再生し、美しい場所になっているかもしれません。 そんな時、ここは、昔、酷いことがあったからと、 思うと、意識を向けたことが、増幅しますから、 どこの波動に、フォーカスするのかが、大切です。

【真の平和とは?】

私は、古代レムリア時代の愛と調和の世界が大好きで、
その世界を心の中に創造し、
癒しを体験してきました。

そして、古代レムリアのエネルギーが残っていると言われている、
沖縄は、魂の故郷だと思い、
引っ越しして、4年が過ぎました。

そんな私が、レムリアンヒーラーとして感じたこと、
一個人として、学んだことから、
今だからこそ、伝えたい、平和があります。

どれだけ、社会の中に、争いが起こっていたとしても、
やはり、平和を創造するためには、
心の中の平和だと思うのです。

すべての人が、心の中に平和を感じられる時、
その時は、確実に、平和な世界が具現化していますよね。

だからこそ、対立しない意識、相手を尊重する意識が大切ですね。

それは、1人の人の中にもあります。

自分という人間は、1人でも、
自分の心の中での対立があったり、
受け入れられない自分の一部があったりするなら、
それらを、すべて、自分のすべてとして、認めてしまいましょう。

許すことは、愛。

愛することこそ、癒しです。

 

【平和の礎(いしじ)について】

平和の礎とは、沖縄では、慰霊の日の式典が行われる場所でもあり、
沖縄戦で亡くなられた方のお名前が、日本だけなく、海外の方まで、
刻まれているのです。

戦争に敵も味方もないということから、
このように、世界中の沖縄戦でなくなった方のお名前が刻まれて、
さらに、まだ、毎年、増えています。

そして、お名前を刻むことを拒否する方も、実はいるのが、
本当のところです。

それは、韓国の方が多いそうです。

なぜかというと、当時、
日本人として、戦争に参加させられたというご時世だったからです。

良い面は、表立って語られますが、
まだ、癒されていない国の方も多くいらっしゃいます。

それでも、平和の波を起こそう、平和を波の乗せて伝えようという想いが、
ここのデザインに込められています。

式典は、6月23日ですが、それ以外も、
無料で、誰でも、見学が出来る、野外の場所です。

 

【怖がらず、愛を送る】

戦争ということ、とても、怖いイメージがありますし、
今でも、沖縄では、いろいろなことが言われていて、
激戦地だった南部に行きたくないという方もいます。

確かに、エネルギーに敏感すぎたり、
そういった思いがある方は、行かない方が良いと思っています。

どこに意識を当てるかで、同じ場所でも、体験が変わるからです。

嫌だなと思っていくと、そうなりますし、
怖いな思っていると、怖い体験になります。

同調する意識も集まってきてしまいます。

気をつけないといけないことですね。

しかし、祈りや、感謝の光を送りたいと思っていれば、
どこにいっても、そうなります。

また、沖縄だけはなく、日本各地、戦争があった場所がありますが、
今では、その場所も、自然が再生し、美しい場所になっているかもしれません。

そんな時、ここは、昔、酷いことがあったからと、
思うと、意識を向けたことが、増幅しますから、
どこの波動に、フォーカスするのかが、大切です。

今、再生している美しい自然のみを、感じて、
その自然のパワーに感動したり、
感謝したりして、波動が高くなれば、
万が一、ネガティブなエネルギーが、残っていたとしても、
あなたの光が、そのエネルギーを、浄化することでしょう。

愛と光を送れば、そこの場所も、
癒されていくはずです。

沖縄には、かつての戦争の記憶と、
その記憶を、包み込み、癒してくれる、美しい自然があり、
沖縄の人々に受け継がれている、力強くて、優しい精神を感じることが出来ます。

そして、観光地として、これから、ますます、世界の人々の笑顔が、
集まります。

 

【レムリアンメッセージ】

真の平和を意図して、
愛と調和のレムリアンカードから、
メッセージをお伝えします。

「女神官の井戸」

女神官の井戸は、水の女神神殿の時空を超えて、
すべてを映し出してくれる井戸なのですが、
まさに、癒しのエネルギーは、時空を超えて、届くという、
メッセージだと、私は、受け取りました。

沖縄戦だけでなく、私たちのご先祖様は、今まで、きっと、
たくさんの戦いや、争いを体験し、傷付け、傷付きながらも、
許し、許されて、今、ここに、私たちの命を繋げてきていると思うのです。

ですから、悲観的に過去を感じる必要はなく、
誰もが、加害者であり、被害者であり、
犠牲者になりうる可能性もあり、
また、国は、支配したり、支配されたりを、
歴史で、何度も何度も、繰り返してきていると思うのです。

そんな過去を批判する権利は、私たちには、なく、
歴史から、学ぶということは、
今、すべての出来事を受け入れて、
命に感謝するということではないでしょうか?

それは、現実的に、どんな行動をするのか、
どんな考えを持つのかで、
この世界は、確実に変わってくるはずですし、
そして、過去の感情も、出来事は変えられなくても、
癒されると思うのです。

再生する力、そして、時空を超えて癒しが起こるということを、
信じて、心の中に平和な世界を創っていきましょう。

平和な心、愛で、繋がっていきましょう。

 

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