【好奇心について考えてみる】

この現実は、あなたが、どうとらえるのか、感じるのか、
変わってくる世界です！

最近、なんだか、つまらない、毎日が同じことの繰り返し、
何か、ワクワクすることすると良いとわかっていても、
自分にとって、ワクワクすることが、わからないという方が多いです。

では、なぜ、そんな風になってしまったのでしょうか？

それは、思考が、ぐるぐると、いつも、頭の中で、
おしゃべりをしていて、
心で感じることが、大人になるにつれて、少なくなっていくからだと、
私は思うのです。

まず、好奇心というのは、
好奇心が沸いてくるという風に表現しますが、
これは、心から、沸いてくるということですよね。

そこに、頭で考える理由など、きっとないはずです。

ということは、インスピレーションや、ひらめき、直感にも、
感覚としては、似ていますね。

なぜか、気になる、興味が沸いてくる、知りたいと思う、
そんな気持ちが、好奇心ですよね！

好奇心旺盛な子どもたちは、
初めて見るもの、場所を恐れずに、
実際に、体験してみようとします。

怖いという気持ちがあっても、最後には、
好奇心が、勝ってしまうということもあるのではないかと思います。

怖いけど、やってみたいこと。

そんなことを、やってみるのも、
好奇心、ワクワクする心を取り戻す方法ですね。

【いつもと違う行動がもたらすものとは？】

例えば、
「普段と違う駅で、降りたら、どうなるのだろう？」

「普段と違う道を歩いたら、どうなるのだろう？」

ということも好奇心です。

こういったことならば、リスクはありません。

でも、そんなこと無意味だとしないのが、一般的な大人の思考です。

また、何か、新しい出会いがあるかもしれない！　と意図したり、
素敵な出来事が、起こるかも！　と期待したりすることも、
合わせて、行うと、ワクワクしてきますよね。

そして、いつもと違う行動は、
脳の神経回路も、新しく繋がるそうです！

シンプルにイメージすると、
脳が、成長するということです。

新しい場所、新しい行動、新しい考え方を取り入れて、
脳を成長させていきましょう。

脳は、一生成長を続けます。

成長をとめるのは、
まさしく、新しい行動をやめる時だとも言えますね。

挑戦することをやめる時ですね。

いつも、若々しい方は、
好きなことをしていると、言われますが、
好きなことをすると、心が、ワクワクしますし、
もっと、興味が沸いて、好奇心に従って、新しいことを
取り入れてみたりする気持ちもある方だと思います。

【日常からも未知の世界は出現する！】

私には、離れて住んでいる姪っ子がいるのですが、
たまに、会う機会があります。

当時、4歳くらいだった姪っ子と、一緒に、散歩していた時に、
まさに、子ども心で、世界を見るということを、体験しました。

それは、出会ったものに、挨拶するのが、私たち二人の散歩の楽しみで、
私は、「犬さん、こんにちは！」と、挨拶したら、
姪っ子は、「壁さん、こんにちは！」と、挨拶をしていました。

年齢は、私の方が上でも、魂は、先輩だと思っていたので、
私は、動物や、生き物にしか挨拶していなかったのに、
魂の先輩は、壁にも挨拶されていたのでした。

すべての存在への愛が溢れているとでもいうのでしょうか？

さすが、先輩です！
と思い、今までの見慣れた散歩風景が、
壁に挨拶することで、未知の世界になったのでした。

未知の世界は、どこか、遠い場所にあるのではなく、
今、自分の在り方、考え方を変えて、世界を体験することが、
未知の世界なんだと感じます。

もちろん、新しい体験も大切ですので、
ワクワクすることをしたり、初めて行く場所を旅するのは、
良いことですが、その前に、自分を変えないと、どこに行っても、
つまらないということになりかねません。

散歩中にお花に挨拶すると、とても、美しい輝きで、
答えてくれることを感じます。

すべてのものから、愛を感じられる世界を、
日常に、感じていきましょう。

そこから、未知の世界、ワクワクする世界が、
広がっていきます！

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