【心の声を聴くために、まずすべきこと】

自分以外の外側の声、思考の声を、
まずは、手放すことが大切です。

また、自分の心の声のふりをして、
外側の声が、自分になじんでしまって、それを、
当たり前と思っていることも、
たくさんあります。

例えば、好きだなと思っていたことが、
実は、本当は、好きではなくて、小さい頃に、
両親や、学校の先生に褒められて、好きだと思い込んでいる教科なども、
あるのですね。

私は、数学が得意、好きだと思い込んでいたけれど、
本当は、音楽が、大好きだったとか。

そういうイメージです。

また、○○が欲しい、それを手に入れたら、幸せになれると、
心の声が言っていると思っても、
本当は、テレビや、雑誌の広告で、よく目にしていて、
それが、欲しいと思ったり、必要と思い込んで、
また、それがないと幸せになれないというところまで、
思い込んでいる可能性もあります。

今一度、よく、思い出して、感じてみてください。

本当に心の声なのか？

それとも、外側の声が、自分の中に浸透してしまっていたのか？

【本当の心の声の望みとは？】

何かを得たら、幸せになれる。

誰かに認めらたら、自信が持てる。

誰かが、愛してくれたら、愛を感じられる。

などなど、外側から得られるものがあって、
内側で、感じることがありますね。

でも、これが、実は、思考の罠！

心の声は、
感じたいことにフォーカスしています。

つまり、この場合では、
最初の○○したらは、不要なわけです。

本当の心の望みは、幸せを感じること。

自信を持つこと、愛を感じることです。

そうだとしたら、○○したらは、他のことに置き換え可能だと思いませんか？

○○を得たら、幸せになれる。
だとして、
マイホームを得たら幸せになれる。

でも、マイホームを得ても、
今度は、夫婦間の悩みが出てきて、
相手が、愛してくれたら、もっと、もっと幸せになれる。愛を感じられる。
と変化していったり、
人間関係で問題が出てきたら、
お隣の○○さんが、もっと良い人だったら、
幸せな家庭を維持できるのに……とか、
外側を求めると、際限なく望みが出てきて、
いつまでたっても、真に心が満たされることはありません。

ですから、心の声が聴こえたら、
それに従うために、
まず、自分の心を平安にすることです。

それは、癒していくことや、許していくこと、
条件なしで、自分を認めて、愛することです。

それが出来ないから、悩んでいるのです。

でも、それは、出来ます。

1人で旅に出たり、瞑想したり、
ヒーリングしたりすることで、
少し、外と距離を置いてみることも必要です。

また、自分の心の声に従うと決めれば、他のことが気にならなくなります。

【心で受け取る情報量】

今、情報過多の時代となっていますが、
実際の情報量は、リアルと、バーチャルの世界では、
その質や量は全然違いします。

もちろん、
波動は、動画でも、写真でも伝わりますし、
情報も、本で読んでも、人から聞いても受け取れるのですが、
その情報量が違います。

やはり、リアルでの情報量は、ダイレクトに、
心に伝わり、オーラでも、情報を保持していけます。

そして、五感を通しての感動があります。

例えば、お料理の写真にも、そのお料理の波動はありますし、
目で見て、それが、何かわかりますし、
美味しそうというイメージもわいてきます。

ですが、本物のお料理のように、
匂いはありません。

また、食べることも出来ません。

味覚と嗅覚では、感じられないということで、
その分の情報量は欠如します。

旅行などでも、写真で見て、
行った気分になれなすし、
そのエネルギーも感じられるのですが、
そこでの体験は出来ません。

やはり、どんなに便利になっても、
リアルな体験ほど、
情報を受けとれることはありません。

情報を受け取るとは、気付きも多くなりますし、
感動した分だけ、心も癒されたり、解放されたりしますよね！

ぜひ、リアルでの体験を意識して、
自分の心の声を聴いてください。

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