プロポーズの風習って?
最近では、どちらがプロポーズしないといけない、ということに縛られることもないと思いますが、その昔の日本の起源のお話では、どちらが誘いを最初にかけたのか、というので、正しく生まれることが生まれなかった、というのもありましたね。
夫であるイザナキと妻であるイザナミによって日本は生み出されましたが、これも苦労の末に生まれた国でした。国を生み出すために自分を犠牲にして亡くなってしまう物語が古事記の中にも描かれていますね。最近では、現代語でわかりやすく解説された本も幸い何冊も出ています。
亡くなった妻をどうにかこの世に連れ戻したい、と黄泉の国にまで追いかけていくイザナキとの間にあった出来事や、どのようにして神々が生まれたのかということも書かれていますので、年末年始に神社にお参りに行く前に読んでおくと、何の神を祀られている神様の神社なのか、ということを知った上で行くお参りでは少し意味合いが異なってくると思います。
またその神のイメージで、自分にとって相性の良い神社も発見できることもあると思います。
これは五行でも表されていることもありますが、相性が良い悪い、というので、その時に何のエネルギーを吸収しているのか、でその後の影響も随分と違います。その場に行って、その場のエネルギーを吸収してくるという意味では、1時間以上は最低その場にとどまることをお勧めします。
私自身、お伊勢参り、と伊勢神宮の周りの神社をめぐる際にも、どの神社にはどの神が祀られている、ということを調べて、また、それによって、お参りする順番もある、とのことを知り、行く前に調べて良かったなぁ、と思いました。
順番通りに行くと、ご挨拶していくその順番でなんだか自分の中で、癒され度がどんどんとパワーアップして、自分の中で積み重ねられるようにして増していくような気がしました。イメージで言うと、階段をちゃんと順番で登っているような感じです。
順番でない場合は、何だか段を飛び越えて、上に行ったり、下に飛んで戻ったり、という感じです。これも何だか落ち着きませんよね。少なくとも、自分が行こうとしているお参りする神社の神様は知った上でご挨拶しに行くようにしてみてください。
これは、知らない人に電話で挨拶するよりは、ちゃんと相手を思い描いて挨拶するのと、感覚が違うのと同じです。何かしらのご挨拶も含めてお参りに行くと思いますが、その神様に自分だけのことをお願いしするのではなく、周りのみんなも含めての平和や、平穏な世の中を願ってほしいものです。
さて、今回は、クリスマスの話題と、年末年始のお参りの話と随分と凝縮して駆け足でご紹介しましたが、今年も色々なことをご紹介できて楽しかったです。
また私の考えをシェアできることは、とても嬉しいことです。
私自身チャネリングもしますが、書いている間、大抵は、自分が考えて書く、というよりは、ある程度のテーマを絞ると、言葉が降りてくるように、書くことがどんどんと溢れてくることが多いです。
何かしらを伝えたい、伝えて欲しい、という存在もいつもいてくれるのだろうなぁと思っています。
私自身が大天使である「MICHAEL(ミカエル)」を名乗っているのも、「伝えなさい」ということを言われた、という出来事があったからこそ、そこから始まっています。
私にとっては、たまたまその存在がミカエルでした。また来年も素敵なことを伝えてくれるように、私も願っています。
皆様に素敵な日々が訪れますように。年末年始、そして、素敵なクリスマスの夜をお迎えください。
今年もありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いいたします。MICHAEL Yukiでした。