排泄器官・生殖器官・第2チャクラに効くエネルギーポイント=ククンダラ・マルマ
「マルマ」とは、インドでいうところの「ツボ」で、身体のエネルギーポイントです。
実際中国伝統医学の鍼灸のツボと一致することが多いようですが、範囲はツボよりも広範囲になります。
このマルマをマッサージなどで刺激することで、エネルギーバランスを整えて、身体を活性化したり、またリラックスさせてくれます。
排泄器官や生殖器官、第2チャクラに作用するマルマは、ククンダラ・マルマといって、ヒップのちょっと上にあります。
膀胱兪(ぼうこうゆ)と胞肓(ほうこう)といったツボ(仙骨と腸骨の繫ぎ目あたり)のあたりです。
このマルマをマッサージすることで、第2チャクラを整え、膀胱炎、尿道炎などの泌尿器系の症状や、婦人科系の症状、前立腺肥大症、そしてむくみや冷え、腰痛、便秘、下痢の改善にも役立つとされています。
お勧めのケアは、上記のアロマをお好みの植物オイル(スイートアーモンドやセサミなど)で希釈したものをマルマに塗りこんでいきます。
お時間がない時は、塗布だけでもOKですが、時間がある場合は、親指を使い、優しく時計まわりに数回、反時計回りに数回ずつ円を描くようにマッサージしていきましょう。
お勧めのヨガのポーズ=シャラバ・アーサナ
さらに、このマルマポイントを刺激するヨガのポーズをごご紹介します。
ククンダラ・マルマに効果的なヨガポーズは、こちら、シャラバ・アーサナ、いなごのポーズです。
額と鼻を床につけてうつ伏せになり、両腕は身体に沿わせ手は軽く握ります。
ゆっくりと深い呼吸の後、息をお腹に溜めて、床にこぶしを押しつけ、両足を伸ばしたまま出来るだけ高く上げていきます。
上げきったら息を止め、ククンダラ・マルマに意識を置き、出来るだけこの状態を保ちます。
息をゆっくり吐きながら元に戻り3回繰り返します。
実は結構キツいポーズになりますので、両足同時が難しい場合は無理せずに片足ずつ上げていきましょう。
このポーズは単独でももちろん良いのですが、アロマオイルでマッサージまたは塗布した後に行うと相乗効果が得られますよ!
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