母子の不思議不思議~母が笑えば子は笑う~第2話 誕生編

赤ちゃんは、母ちゃんや周り都合なんか考えません。それが 赤ちゃんです。

《こんにちは。赤ちゃん 私がママよ》

おめでとうございます!!!

新しい命のご対面は、言葉にならないぐらい
涙とともに喜びが溢れ出す瞬間だとおもいます。

私には、3人子供がいますが、
3人とも、やはり我が子の誕生の声を聞いた瞬間は涙が溢れました(❁´ω`❁)

お腹の重たいのも、よくわからない体調の変化も、急にくるよくわからない不安感も、

!!!!すべて解放の瞬間です!!!!!

やったねーーヽ(*・ᗜ・)ノヽ(・ᗜ・* )ノ ハイタッチ!

 

《ピカピカの新入生母ちゃん》

わが子 と 共に暮らす
愛と希望に満ち溢れ、喜びキラキラした毎日。

✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ✧*。

とは

全くかけ離れた現実が待ち受けているとは、
思いもよら無かった 。

まさに気持ちは、

「こんなはずでは 無かった……」

こちらの都合などお構い無しで
容赦無く泣き叫ぶ
「愛しいはず」のわが子。

自分のご飯もままならず、
あんなに大好きだった、お洒落や
メイクをする余裕もなく。

トイレだって ゆっくりできない。
泣きたいのは私のほうよ!!

そんな気持ちでイライラしている所に

帰ってきた旦那は、私の気持ちなんて知るよしもなく、ケロッとした顔して

「ご飯まだなん?」

こーーーのーーーやーーーろーーーー(ꐦ°᷄д°᷅)

怒り爆発です!!!!

しかし……
イライラする毎日に、
ある日突然 アレ?  と思うことがありました。

「この子は、私から生まれきたんよね。
私がこの子の、母ちゃんよね。」

そんな事、あたりまえな事かもしれませんが、

( ゚д゚)ハッ!
とした瞬間でした。

わが子をまるで
敵のように感じていた自分がいたのでした。

それに気づいてすぐ、
イライラする
自分を落ちつかすことをしました。

「泣いてもいい。泣いてもいい。

私はお母さん。私がお世話する。」

そう思うと、不思議と、
落ちついてくる自分がいました。

落ちついてくると、

泣き叫ぶわが子をみて、
「あ……ごめんね。」
と思うようになり、

自分自身が
少しずつ……
笑顔になるようになりました。

笑顔で過ごしていると、
ついさっきまで、
非常に苦しかった子育てがなんだか
楽しくなり始めます。

 

——つづく——

 

♡これから、母ちゃん入学される方へ。♡

赤ちゃんは、母ちゃんや周り都合なんか考えません。それが 赤ちゃんです。

覚悟してください。笑

だけど、それも、あっという間に過ぎ去ります。

 

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