その登山の帰りです。
登山の超プロDr.M先生のオススメで皆さんで訪れたのが、今回の感動温泉のラジウム温泉「増冨の湯」。
増冨ラジウム温泉については、以前より猿田彦Sさんから「山梨県の一押しの温泉」として教えて頂いたこともあり、また、滋賀県時代も、京都にある「北白川ラジウム天然温泉」へ頻繁に訪れるなど「ラジウム温泉」の効用（ホルミシス効果）に非常に関心がありましたので、山梨県を訪れたら是非行ってみたいと思う温泉でありました。
標高1000mに位置する「増冨の湯」。
ここは“世界一のラジウム含有量を誇る”と称されることがある高濃度のラジウム温泉なのです！
瑞牆山登山の帰りにぴったりで温泉の周囲は壮大な山々に囲まれ、マイナスイオンに包まれています。
そして、近くの「すたま自然健康村」では「命の径」として森の遊歩道が整備されていて、入浴前と後で森林浴を味わうことが出来る癒しのスポットもあるのです。
増富の湯の特徴は、何といっても、茶色くぬるめの湯。お湯は源泉かけ流し。
25℃・30℃・35℃・37℃、と全体のお風呂の温度は低めで寒い季節はまずは熱めの上がり湯に入り体を少し温めてから入るのが良いようです。
温度差のある源泉の中からその日お体調に合った一番入浴しやすい源泉をチョイス。
お湯につかっていると、皮膚がピリピリとしてくるのは気のせいでしょうか？
気になる「増冨の湯」の泉質は、
含二酸化炭素－ナトリウム－塩化物・炭酸水素塩泉（高張性中性低温泉）。
増冨の湯の効能としては、
糖尿病・通風・筋肉疲労・精神疲労・循環器障害・リュウマチ・アレルギー体質・内臓疲労、アトピー性皮膚炎・更年期障害・肝機能障害・胆石、など。
地下300ｍより汲み出された源泉には、地球の気（生命エネルギー）がいっぱい入っているそうです！
そして、絶えずその源泉をかげ流すことによって、湯舟を新鮮な状態に保つことを心がけているのだとか。
【「増冨の湯」で期待される効果】
◆入浴により源泉中の元気の気を身体に吸収して元気が復活する。
◆30分入浴することにより約10ccの源泉が皮膚の毛細血管を通じ体内に入り込み、内臓臓器にその成分が注がれ内臓疾患等に好影響を与える。
◆血液の循環機能を向上させ、新鮮な栄養・酵素・免疫機能が各細胞に注がれる。
※『身体の冷えにより血中・身中に老廃物が増え、毒素が溜まり、免疫力・恒常機能・内蔵機能低下により生活習慣病の原因を作ってしまうが、源泉に浸かることで、体内の余分な水を排出させ、身体を温めようと細胞の働きが活発になり、力で身体を温めようとする（新陳代謝を高める）効果が出てくる。
また、同時に老廃物や毒素を出す働きも促進される。
～「増冨の湯」HP参照～
茶色く、ぬるめの湯は長く浸かっていてものぼせないのでゆっくりお湯を楽しむことが出来ます。
呼吸器からも、空気中を漂う「ラドン」の吸入も行うことが出来ます。
そして、なんと言っても感動的なのは、お風呂上りのお肌。しっとりスベスベ！
湯上りに、たちまちなめらか肌になっていて驚きました。
「増冨温泉に入ると、翌日、登山の筋肉痛が不思議とないんだよ」というのが、登山をされる方のこのお湯の感想でありますが、確かに、疲労感という点をとってみても、睡眠一時間、往復９時間の登山となりましたが、とても元気！
登山とお風呂の後、皆様でのお食事会も夜まで元気で過ごすことが出来たことは事実です。
その後も、八ヶ岳ライフを満喫する中で、何度も車を走らせ訪れた「増冨の湯」。
山梨県の大自然の中で浸かる高濃度ラジウム温泉「増冨の湯」は、“もう一度訪れたい！”私もお気に入りの感動温泉です。
◆増冨の湯HP↓
http://www.masutominoyu.com/
【～皆様へお知らせ～】
急なお話ではありますが、今回の号を持ちまして3年間続けてまいりました、松田有真のTRINTY WEB連載を終了することになりました。
また、ここに来て人生の転機を迎えまして、2006年より10年間続けて参りました「松田有真」としての活動も終了することになりました。
今後は、新たな名前で活動を行ってまいります。
詳細は、HP・blog・FB等でお知らせをしておりますので宜しければそちらをご参照下さいましたら幸いです。
これまでお世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
またどこかで、皆様にお目に掛かれます事を楽しみにしております……！
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