「KIN(キン)」の如く生きると、あなたはもっと輝く! ~MASAYUKIのマヤ暦占星術で自分の運命を知って、もっと幸せになる! Vol.2~

「KIN(キン)」は、あなただけの“IDナンバー”

こんにちは!
マヤ暦占星術師、マヤ暦ソウルナビゲーター、マヤ暦恋愛セラピストのMASAYUKIです。

前回は、私の自己紹介の意味も込めて
私がマヤ暦、そしてマヤ暦占星術に出会うまでの道のりをお伝えしました。

そこで今回からは、改めてマヤ暦、そしてマヤ暦占星術について詳しくお話していきたいと思います。

まずは、前回ご紹介したマヤ暦についての簡単なおさらいをしておきましょう。

マヤ暦とは、今から4、5千年前にメキシコ・グアテマラ周辺で繁栄した文明に生きた
マヤの先住民たちが使っていた暦であること。
また彼らは、その高度なテクノロジーで正確な天体観測を行い、精密な暦を作りあげていたこと。
そして、彼らが使い分けていたとされる17種類の暦の中でも
特に、1 周期を260 日とする「ツォルキン(神聖暦)」と呼ばれるカレンダーは、
古代マヤの神官が使用していた神聖な暦であること、という内容でした。

今回は、マヤ暦占星術について十分に理解していただくためにも、
マヤ暦で使用されている言葉や用語などを、説明していきたいと思います。

まず、マヤ暦に触れると、必ずあるひとつの言葉に出会います。
それは、「KIN(キン)」というワードです。

「あなたのKINは何?」
「自分のKINナンバーは?」

などという風に、マヤ暦の世界に足を踏み入れると、
常にいつも登場してくるのがこの言葉ですが
果たして、この言葉には、どのような意味が隠されているのでしょうか?

KINとは、マヤ語で「1日の単位や、その人が持って生まれた星のこと」を意味します。
マヤ暦占星術でも、それぞれが生まれ持った星のことをKINで表現し、
その人の宿命、いわば、変えることのできない運命という意味で
「ソウルナンバー(魂のナンバー)」とも表現されています。

基本的に、KINとは、私たちが生まれる前に宇宙で刻印してきた、
自分だけの“IDナンバー”のようなものだと思ってください。
つまりKINとは、あなたの名刺のようなものであり、
あなたがあなたである証ともいえるものです。

ですから、自分のKINを知るということは、
この宇宙における自分の誕生日を知ることであり、
自分自身を知ることでもあるのです。

たとえば、西洋占星術をはじめ、さまざまな占星術でも自分の誕生日というものが
それぞれの運命や宿命を決定しているように、
私たちは、自身が誕生した日のエネルギーに大きく支配されているものです。
その考え方は、マヤ暦占星術も同じです。

あなたは、自分では気がついていなくても、
またそれが、今の自分にとって好むものであろうとなかろうと
あなたは、今生における自分の使命とテーマを決めて、
最もふさわしい日と星を自らが選んで生まれてきているのです。

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自分のKINを活かすための生き方とは?

さて、あなたは、自分のKINをご存じですか?
もしまだの人は、以下でご自身のKINをチェックしてみてください。

URL: http://mayan-astrology.org/mayan-check/mmdest.html

あなたのKINは何番でしたか?

KINは、全部で260種類あり、何番のKINを持って生まれてきたかで、
自分が生まれ持った才能や人生のテーマ・目的や才能、向いている職業、
恋愛観、健康などさまざまな側面を知ることができます。

まずは、自分の証であるKINをしっかりと受け止めるところからスタートしてください。
私はよく「KINの如く生きる」という言葉を使いますが、
それは、自分の使命・才能を知って、
それをこの世界に最大限に、そして最高善のもとで
活かす生き方ができているかどうか、ということです。