春分の日を迎えるにあたって—守護天使インドリエルからのメッセージ—

己を知ろうとすることは、自分を愛することの第一歩です。 自分を愛する方法を知らない方にとっては、自分に興味を持つことが第1関門になるでしょう。

「幸せになる価値がない」と考える人々と共同創造する現実が、勝利と成功に満ちたものになることはマレなのです。
そのような考え方は、敗北感しかもたらさないことに、ようやく人々は気がつく時が来ています。

幸せになれる保証を他人から買おうとしてきた人々が、魂レベルでは「そんなものは、どこにも売っていない。幸せは自分で、いくらでも創り出すことができるのだ」と気づく日が近い将来やってくるのです。

 

問題が消えないのはなぜ

中には「外から得た幸せや、他人頼みの幸せが、あっという間に崩壊する」という経験をする人もいるかもしれません。
あるいは、問題が、雪だるま式に大きくなっている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それも天からの恩恵なのです。

天は、問題を放置しているわけではなく、人々に目覚めの機会を与えていることを知ってください。
天は、「問題を作っているように見える中心人物は、自分の内面を映し出す鏡である」と気づくように促しているのです。

ずっと慣れ親しみ、疑いさえもかけなかった自分の考え方が、諸悪の根源だと気づかなかった方々には、天からのレッスンと愛あるメッセージが送られるでしょう。
「自分の思考、行動、態度から発している周波数を変えることで、幸せを手にしよう」と人々が決意する日を、天使たちは待ちわびているのです。

 

自分を愛する方法がわからない

私たちは、皆さんに、愛に基づく人間関係を創造するため、尽きることのないチャンスを与えています。
しかし、人によっては、思考を見直し、愛ある関係性を築いていくことは大変、難しい挑戦になっているかもしれません。

そんな方は、まず、自分との関係性を変えていくことから始めましょう。
愛ある関係を築くには、まず自分との関係を愛あるものに変えることが大切です。

では、「自分が大嫌い」という方は、どうしたら自分を好きになれるか、お教えしましょう。

己を知ろうとすることは、自分を愛することの第一歩です。
自分を愛する方法を知らない方にとっては、自分に興味を持つことが第1関門になるでしょう。

自分を初対面の人を見るような目で、自分はどんな人か見ていきましょう。
見たくない部分も勇気を持って、辛抱強く観察するのです。

それを踏まえて、第2歩は、できるだけ自分を自分好みの人物に変える努力をする、ということです。
もちろん、別人になる必要はありません。

ただ、幸せな人を真似していくことも、時には必要なのです。
自分を愛しやすい人物へと変容させることで、だんだん自分を受け入れやすくなるでしょう。

そして、一瞬でも「自分が好き」と思える瞬間がやってきたなら、しめたものです。
その瞬間に、ハートの扉が開き、内側から無限の愛が流れ込んでくるのです。
扉さえ開いてしまえば、いつでもハートの奥にある無限の愛の領域にたどり着くことができます。

ほんの一瞬でも愛の領域にアクセスできたなら、真の幸せとは何かわかるでしょう。
そして、その瞬間が、5分、3時間、一週間へと延長されていくなら、あなたはもう誰かに無限の愛を求めることはなくなるのです。

自己否定という牢獄から出て、自己受容の世界へと足を踏み入れる方法を、次回もまた、紹介します。

 

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