光のメッセージ ~幸運を紡ぐ方法を伝授~<守護天使からのサポート> -3-

人は浮き沈みを経験しながら、知らず知らずにカルマを解消しています。しかし悪いことが起こるたびに「なぜだ!」と抵抗してしまうと、せっかくのカルマ解消のチャンスを逃してしまいます。

天使の言葉は癒しを与えますが、不安を引き起こすのが霊たちです。
が、霊は人の味方になっているつもりでいます。
霊は、人が現実と向き合うチャンスを奪い、自己憐憫に陥らせるが得意なのです。

人は、関係がうまくいかなくなると、相手を批判して終わろうとすることがあります。
しかし、人によっては「愛を与えていなかったのは自分だった。」と気づく必要があるのです。

「受け取ることばかりを考え、十分に与えていなかった。」と知れば、その経験を次の恋愛に生かすことができます。失敗の原因を知ってこそ、成功の道が開けるのです。

恋愛や結婚を楽しめていない、という方は、犠牲者意識を持ったまま亡くなった霊に出ていってもらう時です。
あなたは、その霊に導かれて、加害者と被害者の間で恋愛を成立させようと頑張ってきたのかもしれません。

さあ、肉体を失った人々に、光に返ってもらい、恋を成就させる時です。やり方は簡単です。
逃げても、逃げても付いてくる人がいたら「あっちへ行って!」と追い払いませんか。霊に対しても断固そうすべきです。

光の警察官、大天使ミカエルを心の声で呼んで身柄を確保してもらうこともできます。
霊が見えなくても、そこにいると思って試しにやってみましょう。相手は肉体を持ちませんから、あなたに危害を加えることはできません。

身振り手振りを加えたり、大声を出したりして、気配がなくなるまで、気迫を持って追い払いましょう。その時、光の盾や剣を持ったり、自分のオーラを光で包み込んだりするイメージをしてください。

霊といえども元々は人間です。怖がる必要はありません。
「あなたはもう亡くなったの。光に戻りなさい。あなたなしでも私は大丈夫だから」と教えてあげましょう。
お迎えに支えられて、立ち去る霊の後姿を心の目で見たら、除霊は終わりです。

 

霊とは関係ないケースもある

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もちろん不運は憑依のせいだけではありません。
因果の法則にしたがって人は与えたものを受け取ることになります。
「悪いことをしていないのに不運が続いている」という方は、過去世のカルマが原因かもしれません。

人は浮き沈みを経験しながら、知らず知らずにカルマを解消しています。
しかし悪いことが起こるたびに「なぜだ!」と抵抗してしまうと、せっかくのカルマ解消のチャンスを逃してしまいます。
さらに「こんなひどいことが起こるなんて最悪」と決めつけ、立ち止まってしまうと、カルマをさらに広げてしまうのです。

起こったことの責任を引き受け、進み続けましょう。
希望の仕事を他人に取られたなら、現実を受け止める強さを育てるチャンスだと思えばいいのです。
失恋したなら、ありのままの自分を愛し、自信を育てるチャンスだと思えば、そうなっていきます。
起こったことにしがみついていれば、起こったことと同じようなことが繰り返されるだけです。

不運を創り出した過去の自分と決別するためにカルマは使われるべきなのです。
新しいドアを開き、幸せになるために因果の法則があるのです。

浄霊はブログでもやっています。http://ameba.jp/tamakia/

 

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