愛の世界、レムリアで一番大切にされたことは、「愛し合い、分かち合うこと」でした。
レムリアでは、ハートとサード・アイ（第3の目）を使って交信し、互いの愛を分かち合うことをとても大事にしていました。
誰一人として「落ちこぼれ」「置いてきぼり」がないように、全体で支えあい、サポートしあう社会であったことも愛のレムリアの特徴です。
レムリアはハート中心の世界として長い間存在し、愛を栄えさせる事ができた世界でした。
その秘訣は、レムリアの人々と女神たちとの強い繋がりでした。
レムリアは、多くの女神たちに守られた世界だったのです。
そして、レムリアの人々も、女神のことを心から尊敬していました。
私が出会った風、火、水、大地の4つのエレメントの女神たちと、愛の女神は、数多く存在していたレムリアの女神たちの中でも、中心的な存在でした。
レムリアでは、女神の聖なる女性性のエネルギーと繋がっていることが、ハートを開き、愛を伝え合う世界を可能にし、競うのではなく支えあう世界、義務ではなく魂の願いを生きる世界を創造していたのです。
レムリアの終結
長い間、愛の世界として栄えたレムリアでしたが、そこにシフトが訪れます。
それは、レムリアという世界の波動が上がりすぎて、もうこの地に存在できなくなってしまったのです。
そう、最高で5次元まで達したレムリアは、そのまま進化を続けては、地球にはとどまれなくなってしまったのです。
レムリアの人々の選択は二つに一つでした。
一つは、地球を離れて高い次元に移動すること。
もう一つは、自分たちの波動を落として、低い次元からこの地球で再度進化する道を歩くこと。
レムリアの人々は、ある者は一つ目を選択し、ある者は二つ目を選択していきました。
いずれにしても、それは、今まであったレムリアという世界の終結を意味し、新しい出発でした。
レムリアの女神が帰ってきた理由とメッセージ
レムリアの女神たちは、現在、多くの人々が急速に目覚めていくそのプロセスは、その時、レムリアの人々が選んだ「低い次元から再び進化していく道」と関係していると言います。
そして、今は人類にとってとても大切な時期であると言っています。
そして、さらに今は、チャンスの時であると。
宇宙から高い波動の光が1万1千年ぶりに地球に流れてくる今、私たちがその光を利用し、波動を上げることにより、
１．本当の自分を思い出し
２．愛に目覚め、より愛情深くなり、
３．自分のパワーに目覚めることにより、人生を愛と喜びで満たしていくこと
この3つを成し遂げていける最大の機会にあると言います。
そして、そのプロセスをサポートためにレムリアの女神は、もう一度、地球に戻ってきたのだと言うのです。
さらに、レムリアの女神たちは、私にこんなふうに言っています。
「かつてレムリアの女神の神殿で、女神官として務めていたのは、あなただけではありません。レムリアの女神が帰ってくることを知って、今、かつての女神官たちが、あなたと同じように地球に転生しています。また、女神官以外にも、たくさんのレムリアの魂が、地球に転生し、戻ってきています。レムリアの魂以外にも、別の惑星から、多くの高い波動のスターピープルも転生しています。それは、今の人類の進化のプロセスをサポートするためです。仲間たちと共に手を取り、レムリア時に育んでいた愛の波動を思い出し、その波動をもう一度、この地球で輝かせていってください。今、地球に一番必要なのは、目覚めと愛。この二つがあれば、人類は再び、レムリアのような愛の世界の扉を開くでしょう」
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