虹の中に住む 雨が上がる。

トリニティ読者の皆様こんにちは。 今回は「虹」をテーマにポエム調で書いていきたいと思います。

虹の中に住む

雨が上がる。

ふと顔を上げると空には虹がかかっていて、なんとも言えない嬉しさが心に沁み渡る。

見つけた時の、あの高揚感は一体どこからくるのでしょう。

虹は、偶然の産物。

太陽の光と雨が出会ったことで生まれる現象。

誰もがその現象に心躍らされる。

心の曇り。

傷ついて、悲しくなって、泣きたくなる。

涙は、心の動揺によって起こる現象。

生きている証。

泣いた後は、心がすっとして笑顔になれる。

私達は、いつも何かを待っているけれど。

心は、自分で虹色にすることが出来る。

思えば、いつだって。

だから、虹は私達の心の中にずっとあるのです。

 

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