非二元(ノンデュアリティ)が私に教えてくれたこと

自分が一体何者であるのかを知りたくて、でもどうしていいのか分からなくて、もう自分自身を消してしまいたいほど疲弊していた私に、その体験が教えてくれた真実は、私を救いました。
非二元(ノンデュアリティ)が私に教えてくれたこと

非二元(ノンデュアリティ)の世界的ティーチャーはたくさんいらっしゃいますが、私はアジャシャンティとガンガジが断トツで大好きです。

このお二人のおかげで、覚醒(悟り)体験後、さまよう期間が少なく、こうして自分の道を歩きだせているのですから。

おかげで、お二方の著書は私が持っている他の本に比べても読込すぎてボロボロで、もう一冊予備が必要だなと思っています。

アジャの名著「あなたの世界の終り」は、誠実に自分と向き合うことを教えてくれます。覚醒(悟り)体験は、魔法ではなく、ただの事実だということをしっかりと教えてくれました。空気のように当たり前に存在する事実だと淡々と述べています。

私にとって覚醒(悟り)体験は本当に本当に素晴らしい体験でした。
身体からエゴ(思考)が一度吹っ飛び、その一瞬の出来事は「エゴ」と「私」を切り離し、世界の真実をみせてくれました。

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目の前に広がるすべてが「私」
見えるもの、見えないものすべてが「私」

未来に私はおらず、過去にも私はおらず、一瞬の永遠である「ここ」に在ったということ。
それが本当の自分だったということ。

永遠に在りつづける意識そのものである私が私の本性だと分かったのですから。

これは分かったというよりも、思い出したというほうが正解だと思います。
そのことで、すべての人は忘れているだけで、知っているのだということも確信しています。
だからただ思い出せばよいだけだということもわかります。

この体験、とてもとても気持ちがよかったです。
絶対的な安心感そのものでしたから。

でもしばらくすると、エゴはシュルシュルと戻ってきて、あの状態は夢だったのか? と思ってしまう感覚になっていました。

今のこの状態が「夢(幻想)」であって、あの状態が「真実」であるのに、どうして「真実」に戻れないの!!! という激しいジレンマを抱えることになりました。

今から思えばそれは、知っているがゆえのエゴの傲慢さなのです。

そしてその体験が残したもう一つの副産物は、戻ってきたエゴの解体という大きな大きな課題でした。

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一度抑圧から解放されたエゴの抵抗は、今までとは比べものにならないくらい強く暴れ、私の苦しみは覚醒(悟り)体験以前よりもある意味激しくなっていました。

自分が一体何者であるのかを知りたくて、でもどうしていいのか分からなくて、もう自分自身を消してしまいたいほど疲弊していた私に、その体験が教えてくれた真実は、私を救いました。

「これが知りたかったんだ!!!」
「これを知りたくて、私は今まで道なき道を進んでいたんだ」
「知れてよかった……本当によかった」と泣きました。

一方、ガンガジが言う、その神の恩寵(覚醒体験)は私の人生をかけてしなくてはいけないであろう課題をどうするのか? ということを突き付けてきたのです。

次回PART2は再び動き出した人生のジャーニーについてお伝えしたいと思います。

 

 

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