日本一の金運スポット キツネが教えるビジネスノウハウ伏見稲荷神社 ~一般人卒業レポ~

神様という存在自体がお金に対してタブーなイメージがありますが、実際神様は、お金を使うことができません。使うことができるのは、物質世界の有限神である私たちだけです。

パワースポット巡りは、グループでのツアーだけでなく、個人的に信仰されている神社に御一緒に参拝させていただくこともあります。グループでも、もちろん神様のメッセージとして、お言葉をきかせていただきますが、その場合、その場にいる皆様が共有できる内容でメッセージが来ます。個人的な神社参拝になるとメッセージ性もグループで共有という形ではなくなり、より個人的に濃厚な内容になり、奥深い話を聞くことができます。

 

今回は、金運の神として稲荷神社を崇拝する経営者や財界人も多い日本一の金運の神として有名な伏見稲荷神社に御一緒させていただきました。

日本だけにとどまらずその人気は海外にも飛び火し、参拝者は平日であるにもかかわらず、多くの人たちでにぎわっています。外国人が選ぶ日本の観光地第一位に選ばれる程、伏見稲荷神社で最も有名なのはこのどこまでも続く鳥居のトンネルが朱色と緑のコントラスト幻想的で異空間に迷い込んだように感じます。

本殿での参拝を済ませると
(以下神様からのメッセージ太字)

「こっちこっち、早くおいで、もっといいもの見せてあげる」

その言葉のままに鳥居の入り口までたどり着きました。
多くの参拝者で、鳥居の中も人人人だらけ、鳥居の中で写真を撮る方も多く、なかなか前に進みません。
6月中旬、暑さの中で鳥居の人口密度も高く、もう早くここから出してくれというのが私の正直な感想です。

「鳥居をくぐって、ここまでおいで」

ここまでおいでの、ここまでは熊鷹社でした。仕方ない。熊鷹社がゴールなら、最後(一の峰頂上)までじゃないから、頑張ろうと自分を奮い立たせ、鳥居をくぐり続けました。
大勢の参拝者は最初の千本鳥居だけで、戻られるようです。さらに何回かの枝分かれで、多くの人は本殿に戻ってしまい、熊鷹社までの道のりは随分、ひとけのない状態でした。鳥居の隙間からたびたび見える他の拝殿。伏見稲荷神社はとても広く、全てを見て回ろうとしても一日では難しそうです。

図

 

鳥居の中の参道は、登り階段だけではなく、上ったり下ったり、足場は綺麗とは言えませんが、山道ではないので、歩きやすいとはいえ、高低差があり、熊鷹社にたどり着くまでは結構な運動になります。

 

やっと熊鷹社に到着すると、今までとは明らかに違ったエネルギーを感じました。

安堵するも、つかの間

「あれ? まだ鳥居があるのに、本当にいいの?」

え? ここまでって言ったじゃない?

「別にいいけど、もっとくぐるといいことあるよ」

お客様にその旨を伝えると
「そんなこと言われたら登るしかないでしょ。では参りましょう」
結局、山頂一の峰まで登りました。
あぁ、のせられた。(苦笑)という後悔の声むなしく黙々とさらに鳥居をくぐり登って行きます。
参道が長いので、途中何軒かの茶屋が設けられています。そして、その参道途中には、鳥居だけではなくたくさんの社殿や、何の宗教なのかわかりませんが幾多の仏像なのかなんなのかいろいろなものが祀られています。

柱

町田さん写真2

鳥居3

 

ここまで来ると参拝者はまばらでほとんどいません。言葉数少なく黙々と登り、やっと頂上、一の峰。ちょうどお昼で日はカンカン照りの暑さ、立っているだけで汗が噴き出してきます。

階段

 

「それ、暑さだけじゃないよ。余計な邪念も今汗と一緒にデトックスしてるんだ。お金がほしいでしょ?」

なんて単刀直入な質問に驚きましたが。