スピリチュアル・ナビゲーター ＬＵＣＫＹ ＹＯＵこと大槻優子です。
ブルース･モーエンメソッドを使って非物質世界の探索を始めてから、早１０年。
その中でたくさんの存在たちから教えてもらった様々な叡智を皆さんにそっとお教えしちゃいます。
今日は、前回の続きでお話を進めて行きます。
ガイドとの良い関係を築くために大切にすることを復習してみましょう
・謙虚過ぎず頼り過ぎず、適度な距離感を持つ
・全幅の信頼を置き任せる
・ガイドに勝とうと思わず、降参するくらいでいい
・何でも聴く姿勢を持つ
・現世利益だけを求めない
・閃きを大切にし、即行動する
・人に役立つ奉仕の役割や使命を見つける
これらができていれば、あなたはガイドに愛されているはずです。
人生がうまく行っていない人の多くが、ガイドとの関係も好ましくない状態だった
わたしは非常に勝気で、ガイドから何とか一本取りたいと思ったことがあります。彼らが隠していることを探ってみたり、すねてみたり、見返りにご褒美を持ちかけたり……。その都度、呆れることなく対応してくれましたが、結局今思うと、掌で転がされていたようです（笑）
ガイドたちは、私の性格も熟知しています。だから、楽しいゲームのようにお付き合いしてくれていたのかもしれませんね。今は、無駄な挑戦を挑むより、最初から降参するくらいで良いのでは？ と思います。
そして、何をやってもうまく行かない人は、ガイドの存在を否定していたり、メッセージを受けていてもそれを無視していたりしています。つまり関係が良くないわけです。
あるとき、スピリチュアルな集まりに参加していた男性が「ガイドっているのかもしれないが、俺は自分の力だけで人生を切り拓く」とご自身の夢を語っていました。大丈夫かなと心配していたら、数ヶ月後に誰にも告げず逃げるように田舎に戻ってしまったのです。きっとガイドに応援してもらえず、夢砕ける出来事があったのでしょう。
ガイドは、意地悪したり仕返ししたりはしないですが、たまに見放している状態のガイドもいます。何を言っても聞かない人には、何も言わなくなる状態です。こんなふうにならないようにしたいですね。
何でも聴く姿勢は、ガイドにとってとても嬉しいことなのです
あるとき、聞きたくないようなことを言われ、聞こえなかったふりをしていたら、「聞こえていますよね！」と確認されたことがあります。人は自分のやりたくないことや痛いところを突かれたりすると、それを受け入れたくないと思うものです。でも、選り好みしたり、いいとこ取りしようとするのは感心しません。“何でもとにかく聴く”という姿勢は重要です。
