産まれてきた人生の目的や天職の勘違いと見つけ方

本当にやりたいこと、自分が求めていることに、自分自身が気づけると、世の中で知られている仕事でなくても、その人にとっては天職となりうるんですね。
産まれてきた人生の目的や天職の勘違いと見つけ方

アカシックリーディングで良くあるご質問やご相談に「人生の目的を知りたい!」というのがあります。

その中でも8〜9割ほどの方が、
「何をしたらいいのかわからない」
「どんな仕事をしたらいいのかわからない」

という考えからの質問だったり、

「自分に合う、魂の目的に沿った仕事なら、楽に成功するはず」
「人生の目的がわかったら、もう迷わなくてすむはず」

という、期待と未来に対する不安、変化への恐れからの質問があります。

でも、こうした質問自体が天職というものを誤解しているから出てくるものなのです。

では、その誤解とは具体的にどういうことなのでしょうか。

 

人生の目的はイベントとして決まっている

私たちは、魂(ソウル)と肉体(ボディ)、感覚意識(スピリット)の三位一体で、地球上に存在しています。
全ての人に共通する、魂の目的は「人間体験」をすることです。
喜怒哀楽、人生のドラマや探求など色々と体験し、歓びを放射したい! 非常にシンプルな目的です。

これをベースに、

Aの人生では、男性として恋愛をたくさん体験したい。
Bの人生では、女性になって子供を産み育ててみたい。
Cの人生では、もっと人間の精神や肉体について研究してみたい。

こんな風に、魂の方では予め人生のイベント(脚本)を作って、肉体の中に入り産まれてきます。
これを、「人生の目的」と定義している方もいらっしゃいますが、ここでは細かく説明するために「イベント(脚本)」と表現します。

人生のイベントは、ポイント的に決めていることで、それは避けることができないイベントです。
しかし、それにいたるまでの過程や関わり方、程度などは意識によって変化します。

例えば、「子供を産む」というのは決めていても、帝王切開なのか、自然分娩なのかは、肉体の状態で変化していきます。
もし、「子供を持つ、育てる」というイベントだったら、本人が産むとは限らず、養子を貰うとか、児童施設などで働くとか……可能性は様々ですし、人それぞれです。

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このように、目的やイベントそのものはシンプルですが、現実での表現は変化にとんでいます。

セッションなどで前述の「子供を持つ、育てる」というのが目的ですよ。とお伝えすると、
クライアントさんは「私が子供を産むということですか? 結婚するんですか?」となりがち。

運命の人とかソウルメイトについても同じことで、産まれる前に、約束していたり、相手を決めている方もいらっしゃいますが、それは稀なケースです。

余談ですが、私も2回ソウルメイトでもあり、過去世からの関係も深かった相手に恋をして、結局結ばれることはありませんでした(笑)
でも、出会うことはイベントとして用意していたのを、後で知りました。

 

人生の目的が仕事になるタイプ、仕事以外に目的があるタイプ

仕事については、タイプとして大きく2つに分けて考えています。

1)やることを決めてきている、追求・専門家タイプ

2)前例のないオリジナルになるタイプ、組み合わせてオリジナルになるタイプ

1)の例えとしては、フィギュアの羽生くんとか浅田真央ちゃんなどが、わかりやすいと思います。
まさに、産まれる前からフィギュアをやることを決めてきたタイプであり、それを追求、探求していく人たちです。

2)のタイプは、一般的に多いタイプ。自分らしさや、独自性を発揮する人たち。

多くの方が、人生の目的、天職というと1)のタイプを想像すると思います。
ここが間違いやすい部分!

『1つの職業になることが、天職とは限りません。』

さらに、一番間違いやすいのは、それをやることでお金が入るはずだ。入らないといけない。
という思い込みです。

好きなことや、ワクワクすること、魂が喜ぶことをしていたら、お金は確かに入ります。

しかし、「そうなるはず。」という段階では、本気でワクワクしていないんですよ。
「やる!」となってワクワク動いていたら、「〜したら」「〜があれば」なんて、考える余裕はないはずですから。

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天職というのは、お金のためにやる仕事というよりは、やっているとお金が回ってくるような仕事を天職といいます。
魂からやりたいこと、本気でワクワクすることでもあります。しかし、仕事なので楽しいだけではなく、現実的にやらねばならないことや、やりたくないことだってあるでしょう。
ただ、回り始めると、それをお手伝いしてくれる人が現れたり、なんとかなったりするものですよ。

 

天職の正しい考え方がわかると、何でも天職になる。

人生の中で、子供との関係、パートナーとの関係についての課題や葛藤を持っていると、今世で本人が解消する目的を持っている場合があります。
解消されなければ、次の転生に持ち越されるだけで、いつかは解消する時が来ます。それを、今世で解消する! と決めている人の話。

そのような方に、天職を聞かれたら女性であれば「人生で決めていることは、結婚し子供を持つことで、職業としてあえていうと主婦です。」とお伝えすることがあります。

そうすると「主婦!? それが天職?」ってなるのですが、天職を世の中で言う所の職業に置き換えようとすることが、ちょっとズレてしまうんですね。

今世でやりたいこと、体験したいことがあって、それを表現するのは仕事に限ったことではないんです。

本当にやりたいこと、自分が求めていることに、自分自身が気づけると、世の中で知られている仕事でなくても、その人にとっては天職となりうるんですね。

天職とは、人生の目的を体験出来るような仕事と言えます。