運命を変える色彩と京都の旅・生まれ変わりは白色〜白が気になる時は大きな節目、ステージの変わり目

はじめまして
ひじり いちか
と申します。よろしくお願いします。

京都生まれの京都育ちですが、京都のことは知っているようで知らないことばかり
近すぎるといつでも行ける。そんな感じでいましたが、起業してブログを始めることになり、今まで知らなかった京都の良さをたくさん知り、「運命を変える京都と色彩の旅」をみなさんにご紹介したいと思います。

愛され癒さる全ての物、生き物や作られた物には法則があります。
そこに命を宿すため、長く存在するためには大きなルールがたくさんあります。
例えば、黄金比や対比、形や色など。

その中で京都を一人で20年近く、神社仏閣を回っていて気がついたのが
京都は色彩でできていることでした。

 

色彩には意味があります。

京都は単に観光名所だけではありません。
世界中で唯一、一都市に2000年以上に渡り「京都」に都を鎮座されただけの
エネルギーと癒しがあります。
今回は「色彩」というテーマにおいて
京都で運命を変えられることを知って欲しいのです。

京都は色彩というルールが守られ、今尚、水面化で守られているからこそ
他にはない美があり、癒しがあるのだと思います。

 

人間は五感で生きています。

「視覚・聴覚・触覚、臭覚、味覚」
この中で視覚は人間に与える影響は60%と言われています。

その視覚を古代から人々は無意識に街の位置に取り入れてきました。

その事実を知ることで
自分を知り自分を変えたい
「運命を変えたい人」は是非、実践して欲しい。
京都に住む人、旅をする人はご存じのように京都は御所を中心に碁盤の目に街は出来ています。
歴史をたどっていくと面白い程に御所を中心にして方位に色彩ルールをあてると神社仏閣が点在しています。

私はパーソナルカラーやカラーセラピーなどを経て、建築やインテリアコーディネートを学び、15年に渡り占術師として現在も活動中です。

その占術と色彩は切っても切れない関係であり、京都を始め日本はやはり東洋の占術から多くのものを取り入れて来たことを物語る古来の人たちの息遣いを感じます。

さて、プロローグはここまでにして

神社仏閣を回りだして20年にもなるのですが順番にお届けします。

 

① 「運命を変える色彩と京都を旅する」生まれ変わりの場所・白色

賀茂御祖神社(下鴨神社)https://www.shimogamo-jinja.or.jp/

京都の南を流れる鴨川と高野川の間にあります。
HPに記載されているのは神社の歴史と紹介、神様、などたくさんの情報が記載されています。

どの神社仏閣も自分の足で確かめるとHPや人から聞いた話とは違うモノを感じるはずです。

 

本鳥居から始まる物語

糺の森をゆっくりと歩く、足元から伝わるエネルギーは古代から人々から愛された場所であることが伺えます。
そのエネルギーを十分に感じながら足を進める。
視覚、目に映るものは
鳥居の朱赤意外は何処も美しい緑で包まれています。

上空を見上げれば高い木々の遠くに青い空が見えると
ここが迷いの森ではないこと、天と繋がっていることを感じます。

糺の森の小道の脇には
季節に応じた小花が見られます。

聴覚、ここでしか味わえない鳥の鳴き声、糺の森に流れる小川の囁き、風が吹くと木々が触れ合う音も心地よい。
近くには車が走り、たくさんの人と出会うがここには自分一人しかいないことに気がつくかもしれない。
都会の中で沈黙という優しさがあることも下鴨神社の魅力です。

触覚だけは人それぞれの感覚だと思うのですが
ここに流れる気の流れ、清らかさは
何処でも味わうことはできません。
糺の森に一歩、足を踏み入れただけで人は皆、言葉を失う。
その引き換えに静寂を得るのです。

臭覚はアスファルトを歩きなれている私たちに
懐かしい香りを運んでくれます。
土や手入れのされた庭から流れてくる葉と木の匂い
この匂いだけで自分が清められているのです。

賀茂御祖神社(下鴨神社)https://www.shimogamo-jinja.or.jp/
京都御所から北東に位置します。
九星学でいえば八白土星、この神社の色はです。

白色には
「誕生、新しく生まれる、生まれ変わる、運命を変える 運命を変えたい」

人間の人生にはどんな人にも節目があります。
節目をタイミングとも言います。
そのタイミングをどうしたいのか
選択するのは全て、自分です。

天は常に誰にでも同じようにタイミング、チャンスを与えてくれていると思います。
そのタイミング、チャンスを上手く活かすのも

あなた次第なのです。

白が気になる時は大きな節目、ステージの変わり目
それに気がついて行動することで
次に繋がると私は信じています。

白の次は何色でしょう(笑)

そして

「運命を変える色彩と京都を旅する」次は何処か楽しみにしてください。

また、京都だけではなく、私の引き出しのある限り

いろいろと記載したいと思います。