そのイライラや不安は冬土用のせいかも? ~ネガティヴなエネルギーを打ち消す方法~

胃腸が弱ると免疫力も落ちていきます。 その結果、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるので注意しましょう。

土用といえば夏土用の丑の日が有名ですが、四季の終わりには
必ず土用の日がある事を皆さんご存知でしょうか?

陰陽道において、土用の期間は土公神(どくしん・どこうじん)と呼ばれる
土を司る神様が四季ごとに、春はかまど、夏は門、秋は井戸、冬は庭へと
移動するとされ、この時期は土公神が鎮座する場所の土をいじったり、
家を動かしたりすると、土公神の怒りをかい、祟りが起こると古くから
言い伝えられていたようです。

 

さて、1月17日~2月3日までは冬土用の期間に入ります。

季節の変わり目ということもありますが古くから
人々の間で注意するべき時期と言われていたようです。

・木を植えたり、土いじりをすると腰を痛めやすい。
・家のリフォームや大地をいじる、井戸を掘るなどは凶事を招く。
・引越しや旅行は凶事を招く。
・喧嘩や言い争いは泥沼化しやすい。
・新しいことを始めても長く続かない。
・生ものや冷たいものを食べると体調を崩しやすい。
・感情が安定せず、急に落ち込んだり、自暴自棄になりやすい。
・抑圧された感情が爆発しやすくなる。
・今まで見えなかった他人の闇が目に映りやすくなる。
・変質者や異常者が出やすい。
などなど

メンタルにも多大な影響を与えるようで春に変質者が増えるのも納得ですね(笑)
この時期はネットなどでも誹謗中傷が増加傾向にあるようです。

冬土用の対策として何よりも出来るだけ体を休めることが大切です。
多忙な人ほど温泉などでゆっくり療養をすることをオススメします。

特に精神的に病んでる人の多くはあまり睡眠をとってない事が多いです。

冬土用の時期は年末年始の暴飲暴食も重なって
胃腸が弱る人も多いので、なるべく消化の良いものを食べましょう。
根菜類は特にオススメです。

胃腸が弱ると免疫力も落ちていきます。
その結果、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるので注意しましょう。

あとは部屋の片付けや整理整頓。
模様替えやいらないものを断捨離する。
土用干し(衣服を虫干しする)をする。
「う」のつくもの(うなぎ、うどん、梅干し等)を食べると良いとされています。

 

また立春前の冬の土用の日は、自分の気持ちと向き合うのに最適な時期とされています。

わかっているのに目を背けていた問題や
ずっと我慢していたことなどについてよく考えて
一つ一つに向き合うことを意識してみるのも良いでしょう。

自分の良いところや悪いところを紙に書いて客観的に分析してみたり
イライラした事を紙に書いて燃やすなどもオススメです。
抑え込んだストレスをカラオケなどで発散するのも良いでしょう。

兎にも角にも、いかなる時にも誰かと自分を比較するのではなく
保身や形だけの安寧に囚われるのではなく、
自身の内なる声に耳を傾けて、人に優しく、
常に笑顔で居られる環境を模索しながら、
自分に素直に生きれるよう心掛けることが
何よりも大切なことだと理解すれば、自ずと
幸せは向こうからやってくるものです。

トリニティ読者の皆さまの未来が幸多いことを祈ります。

スピリチュアルリーダー クロ戌

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