数秘の宇宙エネルギーの波に乗って、仕事運を上げる人は例えばこんな人なのです。

2017年9月の宇宙エネルギーのキーワードは、「発展」という
外に向かってパワフルなエネルギーを投げかける月でした。

個人の周期もありますが、日本人は農耕民族で天候に左右されやすい体質です。
特に、感受性が強い方、ビジネスをされている方は、ぜひ宇宙エネルギーも参考にすると良いでしょう。

2017年が9年周期のスタートの年なので、宇宙エネルギーが一斉に動き出しています。
中でも9月は、特別に再生を促す作用が強まっていたのです。

急に、自分で自分を忙しくしてしまって動きがとれなくなってしまったり、
スケジュールが流れ星のようにどんどん埋まっていって
悲鳴をあげそうになっているかもしれません。

その陰では、前向きな出会いで、自分のビジネスの方向性が照らし出されたりと
確実に前へ進んでいるのも事実です。

決して、先の光が見えないわけではないけれど、オーバーワークになりがちで
疲労が残る昨今、10月に仕事運を上げていくにはちょっとしたコツがあります。

9月の新しい出会いや新しい情報が駆け巡る宇宙の状況の中で、
あなたという小さな宇宙もちょっとした混乱がおきているはずです。

その中で10月の宇宙エネルギーのキーワードは「二極化」です。

一般的な数秘術の世界では「動揺」等と表現される事が多い「１１」という神性をおびた、
数字「１１」が関連しています。

女性の肉体的バイオリズムの揺れる時期のように、
いつもよりも感受性が強くなって、アンテナが良いものも悪いものも
受信してしまう人も多く、
ちょっとした周囲の言動にも影響を受けて傷つきやすくなるかもしれませんね。

では、どうしたら無駄に体力と精神力を使う事なく
仕事運が上がるのでしょうか。

「１１」という数字は、二本の棒がまっすぐ天に向かって伸びています。

「自分」と「もう一人の自分」なんです。

わかりやすく説明しましょう。

自分という存在を大事にしながら、客観的に自分を見るというスタイルです。

起きている出来事、近づいてくる人、それは自分の潜在意識が引き寄せていると
言っても過言ではありません。

自分から見える周囲のものを通して、もう一人の自分の今の状態を
見る事、気づく事でこの10月は大きなチャンスカードを掴むのです。

毎日の気づきを軽んじていては、成長は望めません。

逆に、仕事の効率が悪いのも、キツイ仕事を引き寄せるのも、

全て他人のせい、環境のせい、運気のせい、

としていたらどうでしょうか。

誰もわかってくれない可哀そうな存在として、
自らをさらに苦しい状況に落としていくかもしれません。

人は人、自分は自分。

シンプルですが、人それぞれ生まれてきた課題や宿題は違うのです。

9月で感じた違和感や、散らばった心の引き出しの中を整理整頓しながら、
感じる事と客観的に見る事、この両方の柱を大事にしてくださいね。

毎日、少しずつ習慣にしていきましょう。
やがては成功習慣となり、2018年以降の大きな二極化へとつながっていくでしょう。

自分の仕事とは無関係だとしても、美しい芸術や音楽に触れる事もおすすめです。

それでは、素敵な10月をお過ごしくださいね。

天使からギフトが届きますように。

《城田幸林さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/shirota-kourin/?c=115285