Kitchen Magic 第七弾台所にあるもので、素敵な入浴タイムを過ごそう

一日の疲れをとる『バスタイム』。自宅にある手頃な材料を入浴剤に応用して、より充実した時間を過ごしましょう!

 

【神に捧げる飲み物 日本酒】

最後に、台所には必ずあり、さらに「浄化作用は天下一品」といえるものを紹介しましょう。

それは「日本酒」。こちらは、料理酒でも基本的には問題ありませんが、出来れば「純米酒」を選びましょう。意外と量が必要なので、安いものでOKです。コップ2杯程度から一升瓶まるごとまで、好みでいれてください。

お湯に入れることである程度「アルコールが気化します」ので、お子様やアルコールに弱い方は注意が必要です。血行がよくなるのはもちろんですが、強い浄化作用があるので「肌がつるつる」になります。

また、神道では神様の捧げ物とされるほど神聖なものですので、「エネルギーレベルでもしっかりと浄化をもたらして」くれます。

お酒79381441

 

【愛と情熱のエネルギーを取り込める りんご】

自家製の入浴剤としてよく使われるものとしては、冬至のゆず湯のような果物があります。

最初は比較的いつでも手に入る果物である「りんご」を使ってみましょう。皮を乾かしてから、袋に入れて湯船に浮かべます。皮にワックスがついていることもありますので、しっかり洗ってから湯船にいれましょう。

りんごの皮には「ペクチン」が含まれており、それによって「美肌効果をもたらしてくれる」だけでなく、他にも「りんご酸」による「保湿効果や血流促進効果」もあるということです。

また、調味料とは違って、果物のいい香りがしますので、「精神を安定させて、リラックス」させてくれます。

スピリチュアルな観点からすると、りんごは「愛に関係した力」があるとされていますので、りんご風呂に入ることで、「自分の中の愛や情熱を高める」ことができるでしょう。

 

【エネルギーをアップさせてくれる冬にかかせない果物 みかん】

冬の果物といえば「みかん」。こちらも皮を入浴剤にすることができます。りんごと違って、皮を乾燥させなくても大丈夫なので、むいた皮をそのままで使えるので簡単です。こちらもりんごと同じように、お肌をすべすべにしてくれますし、「血行をよくして身体を温めてくれる」効果があります。

また、「神経痛や風邪の予防にもなる」ということです。スピリチュアルな意味合いとしては、オレンジのオイルと同じように「エネルギーを活性化させるといった力があります」ので、元気を出したい時にオススメです。

 

【色々と混ぜて自分オリジナルの入浴剤を作ろう】

他にも果物としては、デトックス効果が強いといわれている「グレープフルーツ」。美肌効果が高いという「レモン」、冬至にオススメの「ゆず」など、色々な果物を使うことができますので、気分と体調にあわせて使ってみるといいでしょう。

前述の調味料と組み合わせたり、同じ果物でも混ぜてみるというのも面白いので、色々と工夫してみて下さいね。

入浴剤84003424

最後にひとつだけ注意点があります。基本的にどれもが天然素材を使っていますが、肌が弱い人にとっては、みかんが刺激が強かったり、アルコールに弱い人は日本酒風呂で逆に肌が赤くなったりすることもありえますので、ちょっとでも身体に異変を感じたならば、無理をして入浴を続けずに、すぐにシャワーで身体を洗い流すようにしてください。

身体にいい入浴剤を作るはずが、反対に肌荒れやアレルギーが出てしまうと本末転倒ですので、くれぐれも注意をしてくださいね。

 

Let’s make a bathing agent.
Bath agent to make in the kitchen.

 

《ベーターくん さんの記事一覧はコチラ》