スピリチュアル体験を通して始めたカンボジア支援活動PART.20

今回は、ご縁のあった仏教系のNPOから上座部仏教の基本の教えを子供用にわかりやすく絵本にした資料を使わせていただき、それを子供達に紙芝居形式で見てもらいました。
スピリチュアル体験を通して始めたカンボジア支援活動PART.20

次世代をになう子供達へ
紙芝居で紹介 上座部仏教の基本

随分ご無沙汰しています。8月にシェムリアップからプノンペンへの出に行ってまいりました。今回は、カンボジア手織りシルクにご興味のある3名のゲストが同行されました。

最初の目的地、IKTT(クメール伝統織物研究所)の「伝統の森」への訪問。この村は、日本人の森本喜久男さんが手織りシルクを作る為に作られた世界的に有名な村です。

私達は、ここで、伝統のシルクの織物のことや、カンボジアの人々の営みや、カンボジア人の価値観などを学ばせていただき毎回訪問させていただいています。

そして、
次世代をになう子供達に支援
をさせて頂いています。

今回は、ご縁のあった仏教系のNPOから上座部仏教の基本の教えを子供用にわかりやすく絵本にした資料を使わせていただき、それを子供達に紙芝居形式で見てもらいました。子供たちは、日本のデザイナーの描いた現代的なイラストに興味津々です。

内容は、
日本でいうと”道徳”のようなもの
です。

仏陀は先生」というタイトルで、幸せになる為の教え「八正道」を解りやすくしたものです。

カンボジア人のガイドがとても上手に子供達へ絵本を説明して読んでもらえたお陰で、子供達はとても喜んでいました。そして、最後まで聞いてくれた良い子達に、お菓子のプレゼントを一人ひとりに手渡すことができました。

プレゼントをあげる方も、子供達の輝く瞳にとても癒されます。

IKTTの子供

 

アジアの国になじみ深い仏教を取り入れて
子供達の心の方向性に、少しでも役にたちたい

カンボジアは内戦が20年続いた為に、40歳以上の人口がとても少なく、知識人が殆ど殺されてしまった為、経済格差がある国です。最近は、日本の大手スーパーが進出した為に、格差がすごく見えやすくなって、人々の心が荒れているのが、はっきり感じられます。

人々は学ぶ機会を失っており、ストレスを持ちやすかったり、病気に対する正しい知識が無く子供が亡くなる確率もとても高い国なのです。

日本も、段々と格差社会になってきていますので、人事ではない気がします。

そこで、アジアの国になじみ深い仏教を取り入れて、子供達の心の方向性に、少しでも役にたてたらという思いで、今回の企画を実践しました。私達が支援している村の子供達にも、同じプロジェクトを実践しました。この時は織り手である親にも聞いてもらいました。

 

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私達が支援している家族は、大人も子供も自分の未来を自分で作り出そうと、少しづつですが変化してきています。シルクも、最初の頃とは、大違いのものができてきています。これは「癒しフェア」で見ていただけた方もいらっしゃるかもしれません。

きっと心の幸せは、良いもの作りに必ず繋がっていっているのだと実感しています。

そして、彼らがモデルケースとなって、他の人たちも後に繋がっていく為にはまだまだ時間がかかると思います。でも、いつかカンボジアの人たちが作ったものが、世界中の人の手にとってもらえる日がくることをイメージしています。

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