現代版レムリア経済圏⁉︎ TPPという「海のシルクロード」

調べれば調べるほど、スピリチュアルな側面を感じる環太平洋パートナーシップ協定(TPP)。海洋民族の末裔達の出した共存共栄の未来を楽しみにしたいものです。

こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)がいよいよ大詰めを迎えていますね。

オバマ大統領が進めていたTPPですが、トランプ大統領が離脱を表明し、ここにきてカナダも離脱する可能性が高くなってきました。
ところで、TPPを調べてみると、どうしても歴史を紐解きたくなるのはkinaだけでしょうか?

 

太陽信仰、翼のある蛇、マーライオン……共通するものはな〜んだ?

TPP参加国はベトナム,ブルネイ,ペルー,チリ,オーストラリア,ニュージーランド,シンガポール,マレーシアと日本ですね。
当たり前ですが、どこも海と関わりの深い国で……もうひとつ共通点として「太陽信仰がある」ということが挙げられるかと思います。
天照大神様、ペルーの最高神ククルカンは太陽の神様です。
そしてもうひとつの共通点は「蛇に対する信仰」です。
日本の場合、水にご縁のある神様は蛇や龍と関わりがあることが多いです。
シンガポールのマーライオンは、頭はライオンですが尻尾は蛇です。
ペルーだと、蛇が神格化されていました。

太陽信仰、蛇に対する敬意……共通するのは「レムリア」ということなのですよね。
ムーともレムリアとも言われていた場所がかつて太平洋上にあった…と超古代文明が好きな人なら誰でも知っている知識だと思いますが、TPP参加国はちょうどそのレムリアがあった、もしくはレムリアの流れを受けているとされる地域なのですよね。
……これならいくらハワイがあったとしても、アメリカとカナダが入ってこられないのは当然かも……。

 

TPP=海のシルクロード? 共存共栄を基礎にする海洋民族の発展と未来

さて、「シルクロード」というと連想するものは「砂漠、ラクダ、三蔵法師、貿易」という感じかと思います。
前提にあるのは「陸路である」ということですよね?
陸のシルクロードが発展、整備されたのはイスラム社会が形成された後の話で、それ以前の主流は海路での交易、つまり「海のシルクロード」だったのです。

陸では奪うことが利益を得ることにつながるのでしょうが、海の上では人間の力など無力なもので、だからこそ船の中でお互いが助け合い、航海を乗り切ることが大切なことではなかったかと思います。
その海洋民族の末裔達が作るパートナーシップ協定のリーダー役がレムリア文化圏とは少し異なるアメリカでも、陸のシルクロードの出発点の中国でもなく、海洋民族である日本になったというか、なってしまったというのはとても意味深長なことではないでしょうか。
海洋民族の助け合いの精神が、豊かな未来を切り開いていくことを切に願いたいと思います。

 

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