こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。

kinaの相棒（商売道具）たるルーンやエンジェルカードは時に「前世を調べた方が良い」というメッセージを与えてくれることがあります。

そういうわけで前世を調べてみることもあります。
なお、kinaが前世を調べるのは、本当に必要な方のみで、誰でも調べるわけではないのでその点はご了承をお願いします。
本当に前世のことをきちんと知りたいのであれば、現行で一番詳しく調べられるのはヒプノセラピーだと思います。

前世のことを知ることは必要な時もありますが、前世の関係性を重視するあまりに今世やるべきことを軽視する材料に使われることは良いことではないので。

〈立場を変えて相手の気持ちを経験する？　不倫の恋を阻んでいた相手の思わぬ正体とは……〉

不倫の関係で多いのは「今世の彼の奥さんが前世では彼の愛人で、前世で彼の愛人の私が前世で彼の奥さんだった」という場合です。
今世とは立場が逆だった……と言うわけですね。

そして、彼の奥さんから不倫を責められる……という話も聞きますが、前世をさらっと調べてみたら「前世は奥さんだった自分が彼の愛人だった今世の奥さんに酷いことをしていた」という場合もあります。

彼の奥さんは「相手を責めていた」というよりは「前世でひどい仕打ちをした相手に、同じ立場で同じことをし返しているだけ」と。
そのことに気づいた時に自分のやったことを反省し、前世の奥さん（愛人？）に心から謝罪をしたところ、奥さんからの酷い仕打ちが止まった、という話もあります。

他にも、「既婚者の彼・彼女の前世の恋人が自分で、彼の奥さん・彼女の旦那さんが前世のお子さんだった」的な話もあります。

向こうは「（前世の）親が取られる」という感覚があるから、妻や夫としての立場だけでなく子どもとして必死に仲を裂こうとする気持ちは共感することは無理でも理解はできると思います。
前世を調べて前世での関係性を理解したら、不倫の恋の障害になっていた人の気持ちを和やかに変えていける場合もあります。

〈彼・彼女が上から目線でいる理由は前世にあり？　上から目線でも納得の関係とは〉

「相手が自分のことをどう思っているかわからない」「彼の態度が上から目線に感じてしまう」という時に相棒（占いの道具とも言いますが）に指摘されて前世での関係性を調べてみたら、相手が自分の父親や養父、先生や師匠的な立場の人だった、ということがよくあります。

今世は恋人同士でも、前世での関係性を無意識に持ち出してついつい相手が上から目線になってしまったり、「対等」という意識を忘れて子どもに接するような態度になってしまって彼女が不満になる……ということもあるようです。

そのことに気づくと、「恋人としては不満な態度も、彼が父親・教師としての態度だとすると納得できるし、父親や教師としての愛情というならすごくよくわかる」というところが出てきたりするんです。

そりゃ、現在日本人で前世で親や教師という立場が頭にあるのなら、素直に愛情表現ってしにくいと思いますσ(^_^;

あと、別れても妙に執着してしまう彼の前世を調べてみたら……その人のお母さんやおばあちゃんだった、という場合もあります。

「彼」ではなく「お母さん」「おばあちゃん」として彼を見ているし愛情を求めてしまうけれど、それを「男女の恋愛」と錯覚することで話がややこしくなり、おかしくなる……なんてこともあります。

恋愛をしたいのに、「お母さんやおばあちゃんの自分」を求められても、彼だって対応しきれなくなっちゃいますしね。

前世を知ることで、相手の不自然な感情の理由が掴めたりすることがあります。

もちろん、前世で関わりのない人が前世を調べてもあまり意味は無いので悪しからずσ(^_^;

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