kina、オーディーンに出会う
~ヒプノセラピーの不思議な話~

ナチス・ドイツ、そしてヒトラーが見たオーディーンとは、自分達が内面に抱えていた怒りを投影したものだったのかもしれません。
kina、オーディーンに出会う<br>~ヒプノセラピーの不思議な話~

こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。
kinaはもっぱら受ける側なのですが、「ヒプノセラピー」という潜在意識にアクセスして答えを導き出すというセッションをご存知でしょうか?

そのセラピーを受けた時にあった、不思議なお話です。

 

ルーンをサポートしてくれる神は誰? その過程で出会ったオーディーンの素顔とユングの語る”ヴォーダン”

オーディーンとは北欧神話に出て来る最高神で、ルーン文字を開発した神であり、死者と戦争の神でもあります。
オカルトチックに近代の歴史を語る上でも(何故か)出て来る存在だったりします。
ナチス・ドイツとヒトラーの演説を見た高名な心理学者のC・G・ユングはこんなことを言っています。

「おお、ヴォーダンだ。過去の世界に封じられたヴォーダンが地上に出てこようとしている」と。

ここで出て来る「ヴォーダン」がオーディーンのことです。
この言葉は「ゲルマン民族の荒々しい魂を象徴する、戦争と死をもたらす荒ぶる神が地上に出てこようとしている」という意味だったのでしょう。

実際に、この後ナチス・ドイツはヨーロッパと世界を戦争に巻き込み、最後は自分自身をも滅ぼしていきました。
なお、ナチス・ドイツの紋章スワスティカ(鉤十字、逆さ卍字)は、勝利を意味するルーン文字シギルを2つ重ねたものという説もあります。

さてさて、そんな過去のことはさておいて、ここ現代の日本に住む占い師kinaは「自分が使っているツール、ルーンはどの神様のサポートを受けているんだろう?」と思って、「ヒプノセラピーで聞いちゃおう(*^^*)」とばかりにヒプノセラピーに聞きに行きました。
……自分でも、「こんなことを聞くのもどうか?」とは思ったんですけど、どうにも気になりまして。
個人的は願望としては、「フレイ(という神様)だったら良いな♪」なんてかる~い気持ちでセッションを受けました。

潜在意識にアクセスして、まず最初に案内してくれたのがガイドのフィリップ。
お坊さんの姿で「フィリップ」と名乗る、説得力皆無なガイドです。
そのガイドとしばらく話をして、ガイドがふといなくなった瞬間がありました。
そして、その場に別の存在が来て、kinaは息を飲みました。
同時に、誘導役の方が「どうしました?」と聞いてきて、kinaはその場にあったことを伝えました。

「オーディーンがいる……」と。

いくつかオーディーンと話をしたのですが、「戦争と死の神」「ナグラロク(神々の黄昏と呼ばれる、世界的な破局と終末)を引き起こす神」というイメージは全く無く、穏やかで、むしろ農耕神とも取れる雰囲気を持つ方でした。
時系列が前後しますが、セッションが終わった後に誘導役の方は「オーディーンは鏡のような存在で、穏やかな人が来たら穏やかな面で接するし、怒りを持つ人が来たら怒りの顔で接するのではないか?」と仰っていました。

ナチス・ドイツ、そしてヒトラーが見たオーディーンとは、自分達が内面に抱えていた怒りを投影したものだったのかもしれません。

 

神々の黄昏は起こりうるものなのか? オーディーンの口から語られる、世界の行方と終末

ヒプノセラピーが終わる少し前に、kinaは誘導役の方の言葉を遮ってオーディーンにある質問をしました。

「ナグラロク(神々の黄昏と呼ばれる、戦争を思わせる世界的な破局と終末)は本当にあるのか?」と。

この質問に対し、オーディーンははっきりと「ない」と答えました。

そういう未来が無いことに安堵するkinaですが……ヒプノセラピー終了後、「きゃ~、オーディーンにルーンをサポートしてくれる存在が誰か聞くの忘れた~」と焦るkina。
まさかオーディーンがいきなり登場するとは思わなかったんですよね。
誘導役の方も「こういうのはレアケース」と言っていましたし。

コラムを読んでいらっしゃる方なら、もしかしたらkinaにツッコんでいる方もいるかもしれませんね。
「ルーンをサポートしているのは、明らかにオーディーンだろ」と。
そのことに気づくまでに、年単位でかかってしまったのはどうかと思っています^_^;

kina自身はやっていませんが、ヒプノセラピーは中々わからない問題を解決する方法のひとつとして、優秀なものだと思っています。
興味のある方は、やってみたら別の視点から見えることがあるかも。

 

《kina さんの記事一覧はコチラ》
http://www.el-aura.com/writer/nagikina/?c=92643