引き寄せの法則を良く使う人、悪く使う人。どうせなら良い方向で使おう!

「ここぞ」という時に「なぜか」一番恩を返したい人が登場したり、今までしてきたことの総決算のような大きな落とし穴が用意されているタイミングの良さを思うと、そこに神様の存在を感じてしまうのはkinaだけでしょうか?

こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。
今回は、kinaが見た視点での引き寄せの法則についてあれこれ語ろうと思っています。

 

<その後を調べると運気が逃げまくり!? 宇宙に向かって貧乏を絶叫する、ある行為とは>

引き寄せの法則では、「言葉で希望する未来を引き寄せるよりも、行動することがより宇宙に明確にメッセージを発信する」と言われています。
例えば、家が欲しい場合に「わたしは家を手に入れました、ありがとうございます」と口に出すことも良いのですが、モデルルームの見学会に行ってみたり、新しい家で使うであろう家具をウインドーショッピングするとより引き寄せの力が強くなるらしいです。

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その法則を良い方向に使うことはむしろ推奨されるべきことだと思っていますが、中には引き寄せの法則を思いっきり自分の運気を下げる方向に使っている人もいらっしゃるようですね。
その行為とは……

万引きです。

kinaが聞いた限りで、「万引き行為で豪邸を建てた」とか「万引きをしていた人が素敵な彼を見つけて幸せになった」という話を聞いたことが本当にないんですよね……。「人もうらやむ家庭を築いていた主婦が万引きで家庭を壊した」「万引きをして大企業を懲戒免職された」という話ならすご〜く良く聞くんですが。

万引きをするということは、宇宙により明確に「わたしは貧乏で、ほしいものを買うお金がありません!!」とメッセージを絶叫しているようなものですからね……そりゃ、運気も逃げるというものです。
犯罪行為以前の問題で、止めた方が良いと思いますよ。

万引きGメンの人が「万引きは現行犯逮捕じゃないと罪に問えないんだけど、万引きをする人は顔や雰囲気でわかる」と話していたTV番組を見たことがあります。
万引き犯が持つ雰囲気(オーラ)は、通常の幸せとは相容れないものなのかもしれませんね。

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<人を助けるのは神か人か? 助けられるのは偶然か必然か? 引き寄せの法則と神様のいたずら>

たまに、夢を持って、それに向かって努力している人に、いきなり幸運がやってきて夢が叶った……という話がありますよね。
良く言うところの「アメリカンドリーム」や「シンデレラドリーム」というものです。
その話をよくよく見てみると、その「奇跡的な幸せの話」には伏線というか「ご本人の努力」という前提があって、その努力の結果が「奇跡的な成功談」につながっているだけだった、ということが多く、「ご本人の努力」という前提が崩壊している場合は「奇跡的な成功談」につながるどころか、その後、より大きな落とし穴が待っていることも多いように思います。

……で、「因果応報」や「情けは人のためならず」という言葉ではありませんが、大きなチャンスを持ってくるのは神様ではなく人です。当たり前ですσ(^_^;
大きなチャンスを見ていて思うのは、その人の人格も左右されてるところがあるように思うんです。
大きなチャンスを知り合いの誰かが話を持ってきたり、チャンスを受けるかどうか相談した人が後押ししてくれる、なんてこともあります。
個人的には、引き寄せの法則の中には「良いことをしている人を助けたい、努力している才能のある人にもっと活躍してもらいたいと思う誰かの気持ちの積み重ねが良い方向に話を少しずつ軌道修正していった結果が引き寄せの法則ではないか?」と思う時もあります。
逆に、性格が悪い人はチャンスが来ていてもその人自身の性格の悪さが起因して話が壊れることも多いです。
他人に悪意を振りまいてきた人に、人は良い情報を教えようとは思いませんよね?
そういう、「悪意に対する不親切」の積み重ねが将来的に大きな差になって悪意を振りまいた本人に帰っていくのも、これまた「引き寄せの法則の結果」ではないかと思うんです。

でも、「ここぞ」という時に「なぜか」一番恩を返したい人が登場したり、今までしてきたことの総決算のような大きな落とし穴が用意されているタイミングの良さを思うと、そこに神様の存在を感じてしまうのはkinaだけでしょうか?

 

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