運命は変えていってナンボ!~医師になれる人・なれない人の違いとは~

数百人のホロスコープを調べてわかったことらしいですが、そのうちの60%は「ホロスコープの3室に火星が入っている」という共通項があったそうです。

こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。
熊本の地震で、被災している方にお見舞い申し上げます。
早く地震が収まり、再建への道筋が立つことを願います。

今回は占い的に見る、お医者さんになれる人のお話です。

 

<お医者さんになれる運命があるということは? 救命講習に積極的な占い師のひとりごと>

お医者さんになる、ということは大変なことですよね。
医科大学に入ること自体も大変ですし、医師免許を取るのも大変ですし。
占いに「自分が医者になれる運命があるのか?」と聞きたくなる気持ちもわかります。
実際にある雑誌で知ったのですが、お医者さんのホロスコープの60%にある特徴が見られる……という特集もあったので、「医師になれる運命の人」というのは決まっている場合もあるかとは思っています。

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ところで、わたくしkinaは救命講習は積極的に参加しているタイプです。
目の前で人が倒れていたとしたら助けられるものは助けたいし、助けられるのならば元気に助かってほしいと思います……その方のご家族のためにも。

占いで「医者になれる運命がありますか?」ということは、「急患で運ばれてきた患者さんに、死ぬ運命がある」ということも肯定することになりかねないように思います。

死ぬ運命があるということを知っていても救命講習を受けて、死ぬ運命を回避させようとする占い師だっているのに、お医者さんが患者さんの死ぬ運命を肯定して良いはずがないと思うんですよ。

お医者さんのお仕事は、「病気を治す」というのはもちろんですが、別の見方をすると患者さんの死亡フラグをへし折って、患者さんの運命を良い方向に変えていくことではないかと思います。
それだったら「お医者さんになれるか?」と相談されるお客様への答えは、「お医者様になれる運命があるかどうか、じゃない。医者になる運命をへし折って医者になりなさい!」が正解なような気がします。

患者さんの運命を変える力は、まずはご自分の運命を変えていく力に変換していくことが必要なのかもしれません。

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<死亡フラグはへし折ってナンボな医師の、運命を変える力の源泉は火星の位置にあった!?>

さて、お医者様の多くに共通する星の配置があるという話に戻ります。
数百人のホロスコープを調べてわかったことらしいですが、そのうちの60%は「ホロスコープの3室に火星が入っている」という共通項があったそうです。

火星は争いに関わる星ですしホロスコープの3室といえば、対人関係を意味する場所で、両方とも一見生命には関わりのない場所と星に見えるのですが、「患者さんの死亡フラグをへし折る」「患者さんの運命を変えていく」という意味では、「3室に火星」というのはある意味最適の星と場所なのかもしれませんσ(^_^;

お医者様になりたいと夢を持っている方は、「自分は医者になれる運命を持っているか?」と悩む前に「運命は変えてナンボ!」と思って今やるべきことを一生懸命にがんばって、良いお医者様になってほしいと思います。
……ホロスコープの3室に火星があるかどうかを調べる位はしても良いと思いますけどね。

 

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