不妊の意外な原因 * For オプティマムヘルス

巷に溢れる健康情報には首をかしげるものも多く存在します。 知識を入れることは必要ですが、頭の良い人ほど知識が邪魔して頭でっかちになってしまい、健康から遠ざかってしまっている場合があります。
不妊の意外な原因 * For オプティマムヘルス

こんにちは! Kimiです。

私は、健康管理のためのアドバイス業をメインでしていますが、不妊のご相談も多く頂きます。
そんな時私は「妊娠しやすい身体を作る」より先に、「妊娠をしにくくしている要因を見つけて排除する」という事をやります。
今回は、意外と知られていない妊娠を邪魔する要因を2つご紹介します。

 

意外と知られていない妊娠を邪魔する要因その1 便秘

272962121

 

余り知られていませんが、便秘は妊娠を妨げるものの1つで、便秘を解消したことで妊娠に結び付いた方は今まで多くいらっしゃいます。
便秘が妊娠を妨げる理由は女性ホルモンのバランスが乱れるから。

便秘が継続すると、横行結腸という、お腹の真ん中辺りを横切っている腸の部位に便が溜まりがちです。
そうすると便の重みで横行結腸が下がり、その下にある婦人科系の臓器が押しつぶされる形になります。
押しつぶされた婦人科系の臓器は存分に仕事が出来ず、必要なホルモンを作る事が出来なかったりすることで徐々にホルモンのバランスが乱れていきます。

343796099

 

婦人科系の疾患を抱えている方の多くは慢性の便秘に悩んでいる方も多く、そんな方が便秘を解消することで体調が良くなる例も多く見てきました。

便秘薬やセンナ茶の効果は一時的なものであり、便秘の改善機能はありません。
便秘薬やセンナ茶を常用する事により、腸機能が衰えてさらに便秘がちになる事もあります。
便秘を改善したい方は、お水(コーヒー、お茶などの水分ではなくクリアなお水がBEST)を積極的に摂る、運動を積極的にする、それでも便秘が改善しない方は副作用がなく身体に負担を掛けない方法で便秘を解消してください。

310372421

 

又、自律神経失調で便秘になってしまう方もいらっしゃいます。
自律神経から腸に送られる蠕動運動の信号が弱くなるためです。
自律神経失調を治す薬はありませんが、私は自身の自律神経失調をメディカルハーブで整えました。
便秘が中々改善しないという方は、自律神経失調を整えるというアプローチで効果が出る場合があります。

 

意外と知られていない妊娠を邪魔する要因その2 動物性たんぱく質不足

116454325

 

「動物性たんぱく質は血液を汚す」「腸内細菌の悪玉菌を増やす」「単純に肉が嫌いだから」などの理由で動物性たんぱく質を摂らない、又は摂ってもごく少量という方がいらっしゃいます。
そのような方が赤血球の寿命がとても短くなってしまいます。
これは、赤血球の膜の材料に動物性たんぱく質が使われるためだと思います。

赤血球は全身に栄養や酸素を運んでくれますが、熱も運んでくれています。
赤血球の寿命が短いと、栄養と酸素が細胞へ届きにくくなるだけでなく、熱も運べなくなり冷え症などの症状が出ます。

身体にとって受精卵の誕生は異物の誕生と認識します。
身体は基本的には異物を排除しようという方向に働くため、そのままにしていたら受精卵は子宮から押し出されてしまうのです。
そこで脳は子宮に「子宮の温度を上げて」という指令を出します。
その指令を受けた子宮は「これは排除してはいけない物質なんだと」認識し、受精卵を守るのです。
ですが、赤血球の寿命が短い状態では脳の指令を受けても熱源を持っていないため子宮の温度を上げる事が出来ません。

349627667

 

私の相談者さんの中にも、良かれと思ってお肉を食べないようにしていたという方はたまにいらっしゃいます。
そのような方には動物性たんぱく質の重要性をしっかりと説明し、積極的に摂るようになったことで冷え性が改善し、妊娠に至った方も多くいらっしゃいます。
健康意識の高い方の中には菜食メインの食事をしている方もいらっしゃいますが、そのような方は総じて体温が低くなっていくという傾向があります。

巷に溢れる健康情報には首をかしげるものも多く存在します。
知識を入れることは必要ですが、頭の良い人ほど知識が邪魔して頭でっかちになってしまい、健康から遠ざかってしまっている場合があります。
知識よりもまず自分の身体の声に日々耳を澄まし、感覚で身体の状態を計るようにすることが、健康を守る上では一番大切ではないかな? と思います。

 

KimiのHPはこちら
http://kimi.fem.jp/

 

《kimiさんの記事一覧はこちら》
http://www.el-aura.com/writer/kimi/?c=88996