新潟県越後一宮、彌彦神社。繁栄・弥栄。人々を導く力を得て、発展の恩恵を受け取る時に。

今回の記事では、新潟県にあります霊峰弥彦山、彌彦神社についてご紹介していきます。

古来から人々の信仰を集めた彌彦神社。

万葉の昔から、「おやひこさま」との愛称で呼ばれ親しまれるお宮です。
門前町として賑わった弥彦のまち。弥彦公園の敷地内には湯神社もあり、弥彦温泉としても知られています。

 

【彌彦神社へのアクセス、ご利益】

弥彦神社へのアクセスは公式ホームページでも詳しく記載されています。

◆電車の場合
上越新幹線・燕三条駅よりJR弥彦線にて弥彦駅まで約20分。弥彦駅より徒歩15分。
◆自動車の場合
北陸自動車道・三条燕ICより国道289号線経由にて約30分。無料駐車場有り(神社前駐車場:大型バス20台・普通車50台、競輪第一駐車場:普通車345台ほか)
個人的には、弥彦線でゆっくりと訪れ弥彦駅へ。風情を感じながら、鳥居まで歩くのも良いなと感じます。

2018年3月30日(金)には、おもてなし広場という新しい観光スポットもオープンするようで、弥彦村もとても静かで清らかなスポットといつも感じますが、少し賑やかに楽しくなりつつある様子が伺えました。

弥彦神社のご利益としては、「新しい情報や知恵を活かし、事業創業、発展運を授かる」というご利益があります。
越後国一の宮として栄え、万葉集にも詠まれる歴史の古い由緒正しいお宮です。
具体的に言えば、誰かを導くような立場の方。
会社の管理職やセラピスト、カウンセラー、コーチなど、人々を導き豊かにしていくような立場の方が訪れると、自然とその方を観察するような洞察力、包容力が身につき、そのような力を授かることで、人々の才能を豊かさに変えることができるようになります。

それにより、なだれ込むように豊かになる。
そんな恩恵をいただける御神域であると感じます。

【ご祭神について】

天香山命(あめのかごやまのみこと)

 

【参拝の順について】

参拝の順は、まず一の鳥居をくぐります。
こちらは霊界の入り口とも呼ばれ、ここから清いエネルギーに移り変わるのがわかります。

そのまま進むと、境内の御手洗川(みたらしかわ)にかかる橋は玉の橋と呼ばれ、別名「御神橋(ごしんきょう)」と呼ばれます。
神様のわたる神聖な橋と呼ばれ、人は渡ることができません。

その先には、火の玉石(ひのたまいし)があります。
「重い軽い石」と地元では呼ばれ、軽く感じて持ち上げられれば、願いは叶うと呼ばれています。
今も熱心に参拝する方が多くいらっしゃるスポットです。

そして、参道をいき、右側には摂社・末社が並びます隋神門(ずいしんもん)を抜けると、本殿に。本殿の左側に出ると、ロープウェイ山麓駅まで道が続きます。

 

【弥彦山ロープウェイ、山頂駅、ご神廟へ】

時間の許す方は、ぜひ弥彦山ロープウェイに乗り山頂へ。

山頂駅を降りると、一面に佐渡島を見渡す日本海の景色が広がります。

弥彦神社から約3.5kmのところにご神廟があります。

こちらには、弥彦神社のご祭神の天香山命(あめのかごやまのみこと)さまと、妃神でもある熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)さまがいらっしゃいます。

仲良く祀られることから縁結びの名所灯されているそうです。

こちらの石畳から見える景色も格別。
霧がかっている中、見えない分エネルギーを強く感じることができました。

霧は龍神様の恩恵が降り注いでいる時なのだそうです。

龍神様は物事の現実化を助け、私たちを発展へと導く存在そのもの。

今回訪れた時には、祈りとともにこの霧の存在を本当にあたたかく感じました。
パワースポットで感じたことは様々なメッセージを表しているもの。

情報や知恵を活かし、縁を結び、発展する。和合する。多くの方を発展へと導く。
そんな役割の方への恩恵のある御神域と感じました。

会社の管理職であったり、習い事の先生、セラピスト、カウンセラーなど、人々を導く役割、お仕事をされている方には、ぴったりの御神域です。

そのような立場になられる方は、本来人々を豊かにしたり、才能を伸ばしたりする能力があります。
ですから、そのような立場にいらっしゃるものです。

自分自身の新たな才能に目覚めるとともに、周囲の方々も豊かさへと導く。
そんな才能を授けるのが、お弥彦さまの恩恵とも言えます。

ぜひ実際に訪れることで、そのお弥彦さまの恩恵を感じられてみてくださいね。
きっと、こちらの記事をご覧の皆さまも、お弥彦さまの恩恵が必要なのだと感じます。
お読みくださった方に、人々を導き、豊かさを与える。そんな力を受け取る恩恵がしっかりと届いていきますように。

ぜひ、皆さまもぜひ、何度となく訪れてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回は、人々を導き豊かにする、そんな役割を任させるときに訪れることになる。
越後一宮彌彦神社をご紹介いたしました。

今回ご紹介したスポット:
越後一宮 彌彦神社
〒959-0393
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
TEL.0256-94-2001
FAX.0256-94-4552

 

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