[偶然の一致が多い]
「2人とも、子供の頃はものすごく虚弱体質で、病気がちだった」
「2人とも、ある映画やある人物を通じて、感動していた」
「2人とも、子供の頃は随分と苦労した」
「2人とも、同じような夢を抱いていた」
「XXさんにメールをしようとしたら、相手から先にメールして来た。」
「2人とも、約束もしていないのに、偶然にも同じイベント会場等で遭遇した。」
知り合ってから間もない相手と境遇が似ていたり、好みや感動したことが似ている場合は、波長が合う証拠です。
それも、1つや2つではなく、いくつも一致している場合は、相手もあなたを意識しているというか、宇宙が会うべき人と再会させたと言えることでしょう。
もしも、あなたが結婚を本気で望むのであれば、「こういう人と出会って結婚したい」と強く願うことです。
その波長は、もちろん、純粋な感情でなければなりません。
下心や疚しい気持ちで、適齢期だから結婚したい、金銭的に不安だから結婚したい等のような、自分都合での気持ちでは、真のソウルメイトではない人と無理矢理にも波長を合わせることになるかも知れません。
婚活、合コン、友達の紹介、会社の同期生、同級生等、そのほかにも、様々な出会いがあることでしょう。
ほぼ、長年結婚しているカップルは同じような感覚を初めてあったときに受けたと言います。
ソウルメイトとの出会いは第六感が必ず、働きます。
ピーンと来たら、もしかすると、赤い糸の運命の人かも知れません。
[親しくなるに連れて開運している]
女性も男性も、相手が変わると、運が良くなることがあります。
一昔でいうあげまん、最近では神のなんとかとか言うのでしょうか。
かつてのフランスの英雄ナポレオンはジョセフィーヌと結婚して運が開けたと言われています。
ジョセフィーヌとの間に子供が出来なかったために、離婚し、他の若い女性と再婚しましたが、その後は、運に見放されてしまいました。
バブル期に歌手でありながら、不動産業界で、シドニーのリッツカールトンホテルやハワイのホテル等を買った千昌夫さんは、アメリカ人の実業家の女性と結婚していたときは、凄い運気を持っていました。その方との間に子供が出来ず、他の若いアメリカ人女性と再婚してお子さんは出来た様子ですが、トレードマークの黒子と一緒に、運気に見放されてしまった様子です。
もちろん、一般人でも同じです。
新しい彼女と付き合い始めたら、仕事も順調で、信頼にも伴って、益々、運が開けたということもあります。
ただ、他力本願ではダメです。
努力も地道にしながら、期を待つことです。
「いい人がいたら、良いな~」と思うぐらいでは、女性も玉の輿に乗れる相手とは遭遇しないでしょうし、男性もチャンスが持って来る相手とは巡り会えないでしょう。
そのためには、大きな目標や志が必要です。
あなたの「想念」にソウルメイトは反応します。
[お互いが愛しあっている]
相手が赤い運命の人か見分けるポイントとして、相思相愛でいられることです。
日本での微笑ましい相思相愛のご夫婦でいらっしゃる代表は、天皇皇后両陛下ではないでしょうか。
相思相愛とは言葉通り、お互いが愛し合える、両思いの関係をさすわけですが、おしどり夫婦と言われるようなカップルは、自分自身が「愛されたい」「幸せにして貰いたい」「守って貰いたい」という自己的欲求よりも、「この人のために尽くしたい」「この人を支えて生きたい」「この人の幸せを心から祝福したい」というような相手を慈しむ気持ちを双方が持っていることで、苦難を乗り越えることが出来るでしょう。
恋愛・結婚の悩みで、自己愛が強い人ほど、嫉妬心も強く、自分自身の事情が優先してしまいがちで、相手を想う気持ちが強すぎて、仕事中に連絡をしたり、相手を束縛したり、また、私用の携帯電話等を相手がお風呂に入っているときに、チェックをするなどして、相手に嫌われるような行動を取ってしまい、相手の立場に立ってモノを考えようとする気持ちがないために、振られてしますこともあることに気づかないことでしょう。
周りから見ても、あのようなカップルになりたいと思われるカップルは、自己愛のみならず利他愛に満ち溢れています。
お互いの生き方、感性を大事にし、過ちを許し合い、幸福を素直に祝福し合う、それこそが、真のソウルメイトとの相手と言えるでしょう。