【拘りを捨てると幸せに一歩近づける生き方】

どんな道を選んだとしても、失敗ではなく、経験のひとつです。早く目的のゴールに到着することも素晴らしことですが、遠回りした分、多くのことに気づけることもあるのです。

こちらの例で私かも知れないと思う人は、
すこし新しいルールを受け入れることで楽になることでしょう。

『あるレストランに6人の友人と食事をするために行きました。

あなたはAさんの隣に座り、美味しい食事を楽しみました。携帯電話に電話が掛かって来たので、慌てて、その席を離れ、(その電話の相手はあなたが嫌いな人からでした。)数分経って席に戻ろうとすると、Dさんがあなたの席に座ってAさんと混み合った話をしていました。2人はあなたの存在に気づかず……。』

あなたはどんなことを思い浮かべましたか?

「何で、私の席にDさんが座っているの?」と思った人は、定位置=自分の席に拘り過ぎる人かも知れません。

つまり、今までの習慣を変えない限り、あなたの悩みは常に同じような悩みで、忘れたころにまた、同じ悩みで苦しんでしまうことになるでしょう。

でも、ご安心下さい。

あなたも陰陽(Yin Yang)のバランスを取り入れることで、人生がスムーズに運ぶことになることを知れば、心身ともにリラックスすることで、人生は穏やかに出来るのは自分自身にあると理解出来ることでしょう。

235171555

 

中国には4000年の歴史の中に、陰陽道という信仰思想があります。

この世のすべてのものは「陰」と「陽」に分けられるという陰陽説です。

※古代ギリシャ説も陰陽説に近いものがあります。

森羅万象を表すものとして、「木」「火」「土」「金」「水」という5つの要素で方位や時間などを表す「五行説」が融合した「陰陽五行説」がもとになっています。

この世に存在するすべてのものは5つの要素に分けて考えています。

陰の代表は、「月」「女性」「沈黙」、その逆の陽の代表は「太陽」「男性」「積極的」となります。

しかし、陰陽は絶対的ではなく、置かれている状況によって変化して行くことになります。

いつも「陽」のままの人ということはありません。

人前に出るような仕事をされている俳優さんなどは、外では「陽」で、家に帰ると、「陰」になることが少なくないでしょう。

子育てしているママは赤ちゃんの夜泣きが凄くて、ついイライラしてしまうときは、「陽」ですが、赤ちゃんの寝顔を見ていると「陰」になって行きます。

陰と陽とは、死ぬまで付き合っていくことになります。

この陰陽のバランスが良い人ほど、人生がスムーズに行きます。

怒り過ぎないことで、陽のエネルギーを必要なときに使うことが出来るでしょう。

また、週末は静かな場所で沈黙の中で瞑想をしたり、読書をしたりすることで、陰のエネルギーを保つことが出来るでしょう。

何かの出来事を通じて、陰陽のバランスを意識しながら、生活して見て下さい。

例えば、人間関係で上手く行っていない人は、独りの時間を大事にしてあなたが心から楽しめることをして見て下さい。

小さなことでも、あなたの今は陰陽のどちらなのかすこしずつ理解出来るようになってくることでしょう。

陰陽のバランスを取り、そのバランスこそが、平穏で幸せになれる一歩に近づくことで、幸運体質へと導かれることでしょう。

ありがとうございます。

 

 

kazuko2016

【2016年の運勢メール】
http://uranaikazuko.main.jp/2016-mail/

パソコン・スマホ共用メールフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S25488861/

 

kazuko

大好評のソウルメイトリーディング
http://uranaikazuko.main.jp/soulmate/

 

《カズコ さんの記事一覧はこちら》