いち葉の人生の質をあげる整体指導~ハイヒールを綺麗に履ける美しい脚は血流のいい健康体~

これを続ければ、血流アップはもちろん、 副産物としてきれいな形のふくらはぎとヒップが手に入る!!

Trynity読者の皆様こんにちは、女をあげる整体指導士いちい葉子です

私は東京都渋谷区で、女性専用のセルフケアのノウハウをお教えする整体治療院を開いていますが、初めていらっしゃった方のほとんどがドキッとするくらい冷え冷えとした体をしていらっしゃいます。

特に下半身。冷えの自覚がない方もむくみや足がつりやすい、などの症状は感じておられますが、その一因には冷え=血流の悪さがあります。

 

心臓から送りだされた血液は動脈を通って末端まで流れ、静脈を通って戻っていきます。

心臓からドックンと送り出されるときは、血液の流れに勢いがあるのですが、末端に行くにつれその勢いは衰えゆっくりとした流れになってきます。

静脈にだけ弁があるのも、流れがゆっくりだから逆流しないための措置。
そのうえ、二足歩行の人間は、立っているとどんどん血液が下に集まって、酸素や栄養素を運ぶことができず、むくみや疲れを感じやすくなります。

そこで、下にたまった血液を戻すためにつくられたのが、第二の心臓とも呼ばれている“ふくらはぎ“。
これは二足歩行のヒトにしか見られない進化したものといわれていますよね。

“ふくらはぎ”の筋肉を収縮させることによって、ポンプのように血液を心臓に送り返す働きをしています。
もともと男性よりホルモンの関係で筋肉量が少ない女性、特に現代女性は生活様式の変化で筋肉のつきが悪いので、血流が滞り、極度な冷えやむくみなどに悩まされている方が増えている、というのは仕方ないことかもしれません。

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静脈の流れを良くし、血流を良くするには、この第二の心臓“ふくらはぎ”を鍛える必要があります。

そして、どうせ鍛えるなら、美しくメリハリのあるハイヒールの似合うセクシーな脚を創ろうではないですか!
下記のことを早速日常のケアに加えてふくらはぎを鍛えてみてくださいね‼︎

●ウォーキングをして足を動かす
「エコノミークラス症候群」はずっと座って同じ姿勢をとっていたために第二の心臓が動かず、血流が悪くなって起こること。
歩く、ということは筋肉が伸びたり縮んだりしながら直接的に血流をよくすることに繋がっています。
歩くことで血液を戻す効果がアップします‼︎

●かかとの上げ下げ運動
続けることで筋肉が鍛えられ、血液を戻す力が強まります。

①肩幅くらいに足をひろげてかかとに重心を乗せるようにして立つ。
②つま先立ちになる
③できるだけ高くかかとを上げる(→ふくらはぎの位置が高くなり脚の形がきれいに!)
④かかとを上げきったところで下腹をグッと引き上げ、内くるぶしを締めるように意識する(→大殿筋が締りヒップアップする!)
⑤①~④までを30回繰り返す

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これを続ければ、血流アップはもちろん、
副産物としてきれいな形のふくらはぎとヒップが手に入る‼︎

ハイヒールが綺麗に履ける美しい脚は血流のいい健康体なのです。

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