寒いし、鬱っぽくて起きられない⁉︎~味噌汁は冬の朝を心地よく目覚めさせてくれる特効薬!~

「味噌汁は朝の毒消し」と言われています。 これは「朝の一杯の味噌汁は身体に良い」という意味を表していて、それほど、味噌汁の栄養がとても身体に良いということなのです。

 

朝晩の味噌汁で鬱っぽさを吹き飛ばす!

味噌にはメチオニントリプトファンという必須アミノ酸が含まれています。
メチオニンには鎮静効果がありますので、鬱っぽい時に味噌汁を飲むと気持ちが落ち着く効果があります。
トリプトファンは不眠、精神の安定などの効果があるセロトニンの原料となります。
味噌汁を飲むことで、よく眠れるようになりますし、よく目覚めることができるようになってくるのです。

そもそも、朝というのは1日のスタートですから、車同様、『自分』を走らせるための『ガソリン』が必要です。
ゴージャスな朝食でなくても、味噌汁を飲むだけでも十分です。

 

簡単便利! 味噌玉の作り方

最近は「味噌玉」というものが流行る程、味噌汁が注目されています。
味噌玉を作っておけば、忙しい朝でもお湯を注ぐだけで味噌汁を飲むことが出来るので、とてもおススメです。
夜、疲れた時でも味噌玉があれば便利です。

基本的な材料は、味噌(大さじ1)、鰹節(ひとつまみ)です。
そこに、お好みの具(適量)を入れてラップで包みます。
鰹節でなく、顆粒タイプのダシを使ってもOKです。
小さじ3分の1ほどが目安ですが、お好みで調整してみて下さい。
具は乾燥わかめやネギ、油揚げなど、何でも良いと思います。
もちろん、具が無くても大丈夫です。

味噌汁の味付けにはお好みがあると思いますので、まず1食分を作って味を確認して調整してみて下さい。
その上で、まとめて作り置きすると良いと思います。
冷蔵で保存し、なるべく早く食べて下さい。

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朝も夜もゆったり過ごそう!

朝は忙しいは思いますが、なるべく時間に余裕を持つようにしてみて下さい。
時間に余裕を持つことで、ある程度の精神的余裕が持て、憂鬱感が和らぐはずです。
そして、そこで得た時間を朝食の時間に使って下さい。

夜は少しでも早く眠りたいかもしれませんが、味噌汁を飲んだり、お風呂に入ったりして、十分に身体を温めてから布団に入るようにすると良質な睡眠を得ることが出来ます。
寝る前はカフェインを控えて、パソコンやスマートフォンなどを見るのは控えるようにすると寝つきが良くなります。

規則正しい生活を心がけるのは難しくもありますが、ほんの少しのことでも習慣にすることが大切です。
気合を入れなくても、たまに忘れてしまっても、ぜひ続けてみて下さいね。

 

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