リンゴは栄養満点！
「一日一個のリンゴで医者いらず」と言われています。
リンゴには、ビタミンCやポリフェノール、食物繊維、カリウムなどといった様々な栄養素が含まれていて、これらの栄養素がしっかり身体に良い働きをしてくれるからです。
①ポリフェノールが豊富
ポリフェノールは、肥満や糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病やガンの予防に効果的です。また、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用や美白効果も期待できます。
ポリフェノールの成分は、もちろん果肉にもありますが、主に皮とその皮下に多く含まれています。
なんと、果肉部分に比べて4倍も多く含まれているそうです。
歯に自信のある方はよく水洗いして、皮ごと丸かじりするのがおススメです。
皮が苦手な場合はすりおろして食べると良いですよ。
②ペクチンが豊富
ペクチンには整腸作用を促し、コレストロールを排出する作用があります。また、便秘や大腸ガンを予防する効果もあります。ペクチンもリンゴの皮に多く含まれています。
③有機酸が豊富
クエン酸、リンゴ酸といった有機酸が多く含まれています。殺菌作用や胃腸の働きを良くする効果があります。また、乳酸を減らす作用があるので、疲労回復や肩こり、腰痛の防止にも効果的です。
④カリウムが豊富
カリウムは身体の中の塩分を排出する働きがあるため、高血圧に効果的です。
色んな食べ方で楽しんで！
リンゴはフルーツの定番というだけあって、色んな食べ方がありますし、加工品も豊富です。
リンゴには様々な健康効果や美容効果がありますので、リンゴを積極的に食べて、より健康的で美しくなっちゃいましょう！
先ほど話したように、皮に栄養が豊富なので、丸かじりしたり、すりおろして食べたりすると良いです。また、様々なフルーツや野菜などと組み合わせてスムージーにするのもおススメです。
いくら身体に良くても、毎日ですと飽きてしまうこともあるかもしれません。
お好みのフルーツや野菜などをミキサーに入れれば簡単に作れます。日によって、入れる食材を変えて味に変化を出せば、飽きることなく楽しく続けられると思います。
また、温めて食べるのもおススメです。りんごに含まれるビタミンCは加熱しても破壊されない酸化型ビタミンCです。また、ペクチンは加熱することで、生のリンゴの9倍も効果がアップします。
より効果を実感したいという方はリンゴを温めて食べてみて下さい。焼きリンゴはオーブンやフライパン、炊飯器で簡単に作れるのでおススメです。
今の時期でしたら、リンゴを使った美味しいスイーツも豊富ですよね。また、最近はジューススタンドもよく見かけるようになったので、手軽に新鮮なリンゴジュースを飲むこともできます。
ぜひ、旬のリンゴを楽しみながら、元気に美しく、楽しく過ごして下さいね！
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