パジャマを着ることで温かく眠る体制を整えよう
パジャマに着替える事で、心の準備も整って来ます。身体が「そろそろ寝るぞ～」というモードに切り替わるのです。これ、とても大事なのです。睡眠とは「ただ横になっていれば良い」ではないのです。ジャージや普段着で寝ると、身体の動きに制限がかかっているので寝起きのダルさにも大きく影響します。疲れが抜けない人はもしかしたら、ちゃんとパジャマに着替えていないからかもしれません。汗の吸収量などもジャージとパジャマでは異なるそうです。パジャマは、そもそも安眠できるように作られていますので日中の服の用途とは違って当たり前ですよね。
また、女性は下半身が冷えやすいので、パジャマの他にも、毛糸のパンツや腹巻、毛糸の靴下なども履いて眠ると、ますます快適に温かく眠れると思います。
（『裸族』の方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は寒さ対策の話をしているのでご了承ください。）
寒さ対策は身体を温めるだけでなく心も整える
寒さ対策は、単に物理的な温度を上げるだけではありません。心と身体がつながっているのであれば、寒さの原因は少なからず心にも問題があると言えます。普段、何を着ているかも含め、自分の生活を見直して見る事も、とても大切かもしれません。TPO（その場の空気を読んでで適切な対応をする）をちゃんと意識出来ているかどうか。メリハリは大切にしているか。そういう心構えがとても大切になってくるのです。
心が堕落すると、心に大きな穴があきますので、そこから冷たい風が入ってきてしまうのです。自分をきちんと見つめて、大切にしてあげれば、自ずと心も身体もポカポカと暖かくなるような対応を選べるようになって来ます。家族や友達、そして恋人に「あなたはとても温かい人だね」と言われるような生き方を目指しましょう！
