トリニティWEB年末年始大特集!!「初詣のスピリチュアル」No.5 癒し―守り―導く力と「素晴らしい新年」について

自分の心の傷に気づいた時、間違いなく傷は癒されます

東京 高田馬場の「占いヒーリングカフェ×神社 神々の森神社」代表の北澤と申します。新年のイベントである「初詣」や新年の様々なものの価値を深堀りし、今まで5回にわたり、「初詣をスピリチュアル・セッションとして捉え直す」という試みを行ってきました。

1◆今までにお伝えしたことのまとめ―
色々なことを捉え、「初詣」について深めることができたと思います。まず、150年以上前くらいまで、初詣は「神社にこもり、祈る」ということを中心とした、自分に向き合うものだったことをお伝えしました。(年籠り、としごもり、と呼ばれています。)そして、昔の正月や初詣の資料を読みますと、「祖先が里にやってくる」「年神として、亡くなった親がやってくる」など、「自分自身のルーツに触れる」記述が見られることをお伝えしました。こうした「ルーツに触れる」ということを読む時、私には、深く自分を振り返った時の経験が思い出されます。前回、私の体験として、何かやらなくてはならないことがある時に「ひどいあせり」を感じるのはなぜだろう?ということに向き合った時に見えたビジョンと、自分の心の傷に気づいたことについてお伝えしました。

2◆癒し―守り―導く―暖かい力について
自分の心の傷に気づいた時、間違いなく傷は癒されます。そして、悩みを通じて導いてくれている、暖かな、大きな力を感じることができます。その時に、魂の奥底にまで、その暖かさは染み渡ります。魂の奥底にまで暖かさが染み渡った時に、自分の魂と繋がりのある、様々な命までが癒されます。そして私たちは、たくさんの命との繋がりの中に、大いなる力に守られ導かれて生きていると感じることができるのです。

これこそが、神道における「八百万の神々」の感覚だと思います。そしてこれこそが、伝統的な形式の初詣や、日々の祈りを通じて、私たちの祖先が大事にしてきたものなのではないかと感じます。

自分を守り―導いてくれている―暖かな―大きな力が確かにあります。それは、自分を振り返る時だけに働くのではありません。自然から、また、浄められた空間に満ちる光から、私たちが受け取る力もある。そして、人から人に対して、そうした力がより感じられるように、助けることもできるのです。

3◆「占いヒーリングカフェ×神社 神々の森神社」について
私は様々な縁で今、「占いヒーリングカフェ 神々の森神社」という施設に伝統ある神社をお遷しし、訪れて頂く皆様と、神気の中で対話をさせて頂く毎日を送っています。この空間には、私たちを清める、暖かな、大きな力が、確かに感じられます。

この空間の中で、皆様が感じている、悩みや気になることを、ご一緒に、深く感じていきたいと思っています。そうした悩みが与えられた理由に気づかれる時には、必ず、深い癒しが与えられるからです。そして、より自分らしく生きることができるようになりより暖かく生きる事ができるようになるからです。

年末年始はとても大切な時間です。それは、ふだん何気なく過ごしてしまっている日常を、振り返り、深めたい、という思いが、自然に芽生える時だからです。そうした思いを通じ、生きることの素晴らしさを、より深く感じることのできる時だからです。

この年末年始の素晴らしい時に、現代に生きる私たちが、暖かな、大きな力によって、守られ、導かれますように。そして、もうすぐ訪れる素晴らしい新年に、仲よく助け合って、正直に、より幸せに、生きられますように

神々の森神社 では年末年始に「本当の初詣」イベントを行います。

説明ページ  http://kamigaminomori.com/306
神々の森神社ホームページ  http://kamigaminomori.com/