《幣立―ジュディスさんが「私の神社」と呼ぶ南九州の聖地》〜慈愛の功労者、ジュディス・カーペンターPart.6〜

長い石段半ばの鳥居の近くまで車で行けるのに、ジュディスさんは敢えて麓からゆっくり階段を上りました。階段を上がって初めて見るお社からは、太古の力、自然エネルギーの聖なる波動を感じました。

《日の宮―幣立》

そのお宮が幣立神宮でした。今でこそ幣立神宮は年2回の祭礼等スピ系の探求者やヒーラーたちで大賑わいですが、その当時はまだネットも盛んでなく全国的なパワースポットとして有名になる遥か前でした。神宮は熊本県と宮崎県ののどかな山間に、蘇陽町の「日の宮」と呼ばれひっそり佇む地味な姿でした。

 

◎世界の祖霊の面

幣立は日本神話の高天原の中心、皇祖発祥の地と言われ、世界人類の祖神を祀っているそうです。それを裏付ける数々の証の1つに「五色神面」と呼ぶ世界人類の祖に擬えた木製の面があります。その太祖が黄人(アジア人種)。そこから世界に散らばり各地の気候風土の影響を受けた子孫が赤人(ネイティブアメリカン)、青人(アジア南部)、白人(コーカシアン)、黒人(アフリカ系)になったとか。

 

◎古代エジプト、ユダヤ文化との関わりも

この神宮には古代エジプト人、ユダヤ人が運んできたといわれる「水の玉」も同じく伝えられています。その他の驚異的あかしもあってここは世界の霊的中心で、高天原でもあると伝承資料が伝えています。

 

◎幣立へ導くユニバーサル・シンボル……

前出の友人と共に福岡から幣立を目指すロングドライブの途上、空を舞う大型の鳥、インディアンの絵など、「導き」のシンボルをジュディスさんは見て確信を深めました。一度だけ、それも迷いながらそこに辿り着いた経験しかない地元の地理に不慣れな友人が、何時間も曲がりくねった山道を運転しながら迷ったのではないかと不安になった時、ジュディスさんはフト「それはもうかなり近くなっている」と口に出して言ったそうです。それは彼女が手に抱えて大事に持っていた石が熱くなり、振動さえし始めていたからでした。

 

◎参拝中のビジョン

長い石段半ばの鳥居の近くまで車で行けるのに、ジュディスさんは敢えて麓からゆっくり階段を上りました。階段を上がって初めて見るお社からは、太古の力、自然エネルギーの聖なる波動を感じました。
上に着くと折よく権宮司さんがおられ、『太陽の石』を納め正式参拝の希望が叶いました。
玉串を捧げに前へ進む時ジュディスさんには、祀られている石が光を放ち真ん中から開き、光り輝く女性が顕れ、体の中を通り抜けるビジョンが見えました。後で聞くとその石はご神鏡だったそうです。

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◎ヒミコからのメッセージ

後日のこと、ジュディスさんが境内を歩いている時「ひ・み・こ」という存在からメッセージが来、そのシンボルは赤い魚の形-勾玉、女性性のエネルギーを地上にもたらし、天地のエネルギーバランスを取る働きを持つ……と言われたそう。

 

◎他のビジョン

またジュディスさんが境内の外れの大木の前に行ったときに「それはペテロ(聖ペテロ)の樹なので大切に」というメッセージが降りてきました。関係者の話ではその樹は6000年前の民族の確立を示唆する壮大な伝説にまつわるご神木だとか。またラテン語文化圏では、ペテロは石、礎を意味する名前ですが、ペトログリフの石もこの土地のあちこちで発見されています。

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