《幣立―ジュディスさんが「私の神社」と呼ぶ南九州の聖地》〜慈愛の功労者、ジュディス・カーペンターPart.5〜

ジュディスさんがフト世界地図を見ていたら、『次に石を納める場所はこの島(日本)の何処かの聖地』だという啓示が下ったのだそうです。

ジュディスさんと日本各地を回る中、特に福岡、熊本には何年間か毎夏ご一緒に行きました。
ここでは彼女が『私の神社』呼び、ネイティブ・アメリカンのホピ族の言葉では「扉を開ける」という意味のある幣立神社とジュディスさんの不思議な縁についてゆるゆるお話します。

この熊本・宮崎県境の鄙びた山間部に鎮座する、『人類発祥の地』という言い伝えの有る神寂びた神社に、彼女を呼び寄せたものはなんだったのでしょう?

 

◎白面の神人代表―ジュディスさん

彼女は呼吸器が弱く、真冬のタスマニアから来て日本の蒸し暑い夏を過ごすのは敏感なサイキックにとって体調管理が厳しいチャレンジだと言っています。

でも彼女はタイトなスケジュールを調整し1995年以来、毎年8月23日の五色神祭の当日、早朝熊本市内を出、昇殿参拝のための身を清め、衣装を整え、幣立神宮に太古から伝わる「赤、青、黒、黄、白の5つの神聖なる面」の神事の場に、白人の神面代表として他の神面代表の氏子の方々と肩を並べて参列し、この日のために各地から駆けつけた境内を埋め尽くすオーディエンスに、恒例のスピーチを行います。強烈な日差しの中、立ち尽くす熱心な聴衆のカメラのシャッター音の中で彼女は、いつも簡潔な言葉でそれぞれの人がその真実を生き、世界に愛と平和を広めるよう伝えます。それはこの世界の代表的民族を顕す5色面の使者の一人としての彼女の大切な仕事です。

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◎太陽の人々との出会い

まだ日本に来る前、ジュディスさんは世界各国でヒーリングをしつつ、神の啓示を受けた地に赴きその場にふさわしい石を納めるというミッションを中心に行っていました。またそこで出会う『太陽の人々』をも繫いでいくという自身に与えられた役割を意識していました。その中でダライ・ラマ、ホピ族の長老、フィリピンの聖山の守護者等との出会いがありました。彼らに渡された石には、それぞれ「聖母の石」、「昇る太陽の石」等の名がつけられてありました。

 

◎下された神からの啓示

そんなある日、ジュディスさんがフト世界地図を見ていたら、『次に石を納める場所はこの島(日本)の何処かの聖地』だという啓示が下ったのだそうです。それから日本で仕事をする縁ができ東京大阪と人々との素敵な出会いが重なり、彼女が地図で特定していた九州に。

 

◎明かされた場所

福岡でのセミナーの終了時-ジュディスさんは参加者達に、彼女の来日の悲願だった「太陽の石」の話をし、それを納めるのにふさわしい土地の心当たりがないかと質問しました。

そこで聞いたある場所がソレかと思われました。
しかしホテルに帰ってから、地元の友人と打ち合わせをしていた時、その人が何気なく「人類発祥の地と呼ばれる場所に祀られたお宮が、太陽が蘇るという意味の名の町に在る」という話をし、常にユニバーサル・サインの導きを信じる彼女、それこそ自分の行くべき場所だと確信しました。

それからはすべてが流れるように動き始め、不思議の連続は全てが必然であることを示していました。

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