魂の【目覚め】から【動】、そして【分離】と【共生】へ。
2012年冬至から始まったアセンションは、約5年の時を経て形を変えながら続いてきました。
本当にやりたいこと、真実の自分が望んでいること、このままでいいのか、等を考え動きなさいよと、地球上の人類に促しながら。
今年の初め、コラムでお伝えした、
『2017年は【分離】と【共生】の年。アセンションは形を変えて続いてきた』
⇒https://www.el-aura.com/to-tomomi20170102/
2017年下半期、夏至を境にゆっくりと衰退していく【分離】と【共生】のエネルギーの代わりに、新たなエネルギーが働き始めます。
そのエネルギーとは、【統合】。
アセンション最後の審判を飾るにふさわしい、強力な統合エネルギーに転換していく旨のメッセージが、宇宙より降りてきました!
宇宙からのメッセージ~二極化分離意識世界の終焉、統合意識世界の始まりへ~
まずは筆者のツインソウルの相方が宇宙から受け取った、こちらのメッセージをご覧ください。
『夏至に強いエネルギー転換が働く。
統合意識世界の始まりだ。
二極化分離意識世界は終わりを告げる。
ここからが本番。
弥勒(みろく)の世の扉は開かれた。
同志と共に、光のもとへ導かれよ。』
二極化分離意識世界とは、2017年が明けるとともに始まった【分離】と【共生】のエネルギーが働く地球のこと。
第二次世界大戦で日本に勝利した某国の大統領就任。
その後の政治政策は、世界をまっぷたつにする【分離】をわかりやすいくらいに示してくれました。
下の層に落ちた者たちは、各々の我欲にまみれ奪い合う争いを繰り返しても、手を繋ぐことはありません。
それに対し上の層に分離した同志たちは、宇宙の【共生】エネルギーに乗り、地球・人類を救おうとさらに力を合わせる。
この二極化分離意識世界が徐々に影を潜めていくのです。
つまりもう、上か下か、どちらかにか所属できないということです。
宇宙の上様は、こうも告げています。
『努力した者は弥勒(みろく)の世に招くぞ。
来れるものなら来てみろ。
覚悟がないと上には招けない。
三次元世界の常識とは外れる動きもあろう。
何かしら失うものもあろう。
それでも、やれるか?』
かなり厳しい御言葉ですね。
しかしこの御言葉どおり、夏至を過ぎてからの上の層への分離は、上半期より数段努力しないと難しくなるのです。
自ら落ちた《ディセンション》の世界とは
上の層へ分離する努力を拒み、我欲にまみれ自分だけ幸せになる下層を選んだ人たちには、地獄絵図のような世界が待っています。
それは一体、どんな世界なのでしょう。
我欲を池の藻、に例えてみましょう。
藻は栄養分を得ては、池の中でどんどん増殖していきます。
栄養分は黒いエネルギーが入ったお金です。
私腹を肥やし、周りの負け組(生物の死骸やフン、有機物)には目もくれず、藻という我欲をさらに大きくさせていきます。
いつの間にか藻の周りには、助けてもらえなかった負け組がヘドロ化して堆積し始めます。
同時に大きくなりすぎた藻は日光を遮り、自身の健康を害し、増殖できなくなっていきます。
ふと気がつけば、ヘドロの中。
ヘドロは心も体も腐らせ、自らを苦しめ、動くことさえままならないのに、まだ他人の藻と栄養分の奪い合いを続けなければいけない。
これが分離の層の《ディセンション》の世界です。