「108の煩悩を手放すよりも、何においても『まぁいいか』と思えるようになること」 シリウスB星の高次の意識体”ポコプン”からのメッセージPart.55

読者のみなさま、今年も、ご愛読をありがとうございました。 2018年もどうぞ、宜しくお願い致しますm(_ _)m

< 「煩悩」と「エゴ」は違うものです >

「煩悩を手放すことが、解脱となりますが、煩悩とエゴは違うそうなんです。人間は生まれながらに煩悩を持っていますが、エゴはアヌンナキではない、意識の低い宇宙人が芽生えさせた病気です。この病気のため、煩悩は現在の地球では消せないそうです」

と、ノンモさんがブログ記事『新しい3次元へ』で話していましたが、

人間が生まれ持つ「煩悩」と、宇宙人による伝染病の「エゴ」との違いは一体なんですか?

「煩悩は自分に関することになります。さぼりたい、起きたくない、ずっと遊んでいたいなどの、いわゆる怠け心のようなものです。エゴは自分の外との比較にあります。他人と自分と比べて、お金や愛が足りない、もっと良い暮らしがしたい、誰よりも美しくなりたい、一目置かれたい、ちやほやされたいなどですね。他人から『~と思われたい』は、全てエゴです」と、ノンモさん。

なるほど~!

除夜の鐘をつく回数は108回で、これは煩悩の数だとされていますが、

「実際の煩悩の数は108ではありませんが、分かりやすく108ということにしておくとして、今世で頑張って108つの煩悩を、1つ減らして107つにしたとしましょう。けれどまた、転生する時には108の煩悩を持って生まれます。108の煩悩を全て手放せたのは、この世ではブッダのみです」

 

< 悟りは転生する時にリセットされ、やり直しになります >

記事『悟りについて』では、たとえ今世で悟りを開いても、転生する時はリセットされ、一から(悟りを開いていない状態から)やり直しって言ってましたよね。なので、煩悩の全てを手放して解脱しない限り、煩悩からの解放はないと言えますよね。

「108の煩悩全てを手放せなくても、煩悩を10手放すたびに、ある種の悟りになりますよ。八多さんのプチ悟り状態がそれに近いですね」

悟りとは大学の講義を一講義ずつクリアするような感じで、解脱は大学の卒業にあたるって、ノンモさん言ってましたよね? 例えば、卒業に10単位必要だとして、私はプチ悟りを2回したので、2単位取得しているとしたら、あと8回プチ悟りをすれば解脱になるんですか?

「いえ。2単位だけでも”気づき”があれば、一気に卒業に到達するのが悟りです。この気づきは人それぞれ違います。ブッダの場合は特別な悟りで、一気に全ての講義をクリアしたんです。たぶん、宇宙の仕組みを理解したんだと思います」

宇宙の仕組み~! 生きている間に、絶対に知りたいです~!

悟りはとっても簡単なこと。ただ気づけば良いだけで、それに気づけさえすれば、誰でも突然に悟るって言われてますが、本当なんですねぇ。

「たとえば、八多さんが今世で2単位取得して亡くなったとしましょう。それで転生する時には、リセットされてゼロ単位からのやり直しとなりますが、前世では科学で単位を取得したけど、今世は数学にチャレンジしたいとか、もう一度科学を取ってみたいと思って、生まれてくる場合もあるんですよ」と、ノンモさん。

 

< 煩悩を手放すよりも、何においても『まぁいいか』と、思えるようになること >

「現在では、108の煩悩を手放すことよりも、何においても『まぁいいか』と、思えるようになることが大切だそうです」と、ノンモさん。

悟りとは、何があってもいつでも笑って、野を駆けているような状態なんだそうです。

大自然の中に動物と自分しかいなければ、他人を気にする必要がなく、他人の収入や職業、学歴や容姿などと自分を比較する、エゴから解放されるように、日常生活で起きる数々の出来事にも、「まぁいいか」と、心から気にならなくなることが、108の煩悩の手放しとも言える、悟りへの近道なのかもしれません。

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