舞台の後、TAKAKOさんとお蕎麦屋さんへ。故、黒澤監督の名を冠したお店です。TAKAKOさんはビール、胆石が痛む私はウーロン茶。すると「同じ飲むなら炭酸水がいいわよ。痩せるから」。当然二杯目はペリエです。彼女は本当に気さくな方。私の「長年の別居生活に終止符を打つことになったの」という話にも、うんうんと相槌。「でも、いつでもトキメキは必要よ」と話してくれたのでした。「年下と縁を持つならアゴね。年上なら額。ここをネ、ピカピカに磨いておくの」。毛穴まで綺麗が大切とのこと! 「それからね、右は仕事の顔。左はプライベートの顔。分け目を変えてみたら?」。その場で試したのですが、大きなつむじがあって難しい。う〜ん、やはり仕事の運命か?
美的アドバイスを始めたTAKAKOさんの眼はランラン。内側から“キレイにしてあげたいのよ”オーラが出ていました。思わず「人を変えていくのってそんなに楽しい?」って聞いたほど。「楽しいよぉ? だって、人が綺麗になっていくんだよ」と即答。こんな意地悪な質問もしてみました。「でも、絶対無理って顔にしてくれ、なんて人もいない?」。すると彼女は「いるよ。でもね、できうる限りきれいにしてあげたいの」。この人は、人の顔のジャッジなんてしないんだ、その時そう思った。もちろん、職業柄人の顔を瞬時に判断しなくてはいけない。でも、それはより良くしていくためで、あら探しのためじゃない。だからこそ、多くの有名人がTAKAKOさんにその大切な顔をあずけるんだなって。
つけまつ毛なんぞも試させてもらいました。「そうね、3番がお勧め。今私がつけているのを半分だけつけるのもカワイイ」。あるのかないのか分かんないような私のまつ毛でも不自然じゃなくて、陰影のある目元に。アレルギー体質でノーメイク派の私でも◎。すごく自然。「これね、全部手作りなの。見てたら涙出ちゃうよ」。思いがけず涙もろいTAKAKOさんなのでした。
お仕事をご一緒させていただいた時も、プライベートでも“心まで癒していく”のがTAKAKO流ヘアメイクの仕事なんだなと感じましたが、だからこそ、彼女はビューティ・クリエーターなのでしょう。美しさは心から。それを心底理解されているTAKAKOさん。梅沢富美男さんとのツーショット写真でTAKAKOさんが満面の笑顔の理由は「幕間で大変な時にあの笑顔よ。私も応えたかったの」。人を思いやる、好きでいる、大切なことを再確認。Special Thanks!!
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