ジェームスワンレス「タロットワークショップ」の体験講座で学んだ、数字の“5”にまつわるお話し

喪失の5段階にてらしたとき、次の段階に進めなかったら自身で何かを抑圧していないか自問して確かめてください。 そしてその時出来る事に集中してくたさい。

5は、システマチックな数字です。

エリザベス・キューブラ=ロス博士の「喪失の5段階」は、よくドラマや映画でも、引用されるのでご存知の方も多いのではないかと思います。

①否定、否認②怒り③取引④絶望、抑鬱⑤受容の5段階です。

(①ウソだ!→②なぜ!→③どうすれば?→④どうにもならない→⑤そーなんだ)

⑤の受容とは、宇宙(神)が人の理解を越えた叡知で動いているのだから受け入れるしかないのだという宇宙への信頼が起こり、やっと癒された状態になることです。
美しい自然の中でそれが起こったり、部屋に射し込む陽射しを観た時だったり、テレビやラジオから流れる音楽を聴いて起こったりするようです。

数秘術で「5」という数は安定した「4」から1増える事で不安定になり落ち着かずに変化してゆく数です。
それ故に、試練あるいはチャレンジの数とも言われています。
また、チャレンジの産物でより良くするためのシステムが作られ効率的になったり、法則がわかって分析が楽になったりもします。

 

先日のセミナーで学んだボイジャータロットでは、「5」を表すのは、大アルカナのⅤ「教皇」、小アルカナのクリスタル、カップ、ワールド、ワンドのそれぞれの5です。

Ⅴ「教皇」は人生の試練に学び、逆境をチャンスに変えてその人生を価値あるものにして、
さらに学んだものを人々と分かちあう教師となり、知恵と希望の導き手となるというカードです。
小アルカナのそれぞれのキーワードは、「否定」「失望」「後退」「抑圧」で、どれもが人生の試練です。

【クリスタルの5】「否定」には、時には混乱と痛みがともないます。

深い傷が残ることもあります。
否定を否定する事で何か変わるでしょうか?
間違えは、否定して正しましょう!
自分自身を否定してはいけません。
自身を大切に扱いましょう。
そうすると自身と同様に、他者をも大切にする事ができます。
すると自然に人間関係がスムーズになってゆき、人生が楽になっていきます。

【カップ5】「失望」は、満たされなかったカップです。

そこには期待や執着がなかったでしょうか?
得られると期待したものや失いたくないものを失ったのでしょうか?執着を手放しましょう!
これには前記の「喪失の5段階」が役に立ちます。
あなたはどの段階にいますか?抵抗があっても受容に向かっていくことを知って、癒され元気になってください。
執着を手放せば、実は失ったものは何もなかったことに気づけます。

【ワールド5】「後退」は、世の中にはどうにもならない事もあります。

でも、雨上がりには虹がかかり、災害の後には新たな芽が出てきます。
あの3.11の後には美しい桜が咲き多くの人々を励まし、家族の大切さや様々な助け合いを経験しました。
被災者もボランティアの人達もです。
テレビの前の人も何かしら考え、感じ、被災地へ祈りを送り、復興を願いました。
後退は時に大きな前進のきっかけになります。
喪失の5段階を経験された方々も少なくなかったと同情し、いまさらかもしれせんがお見舞い申し上げます。

【ワンド5】「抑圧」は身動き出来ないがんじがらめの心理状態です。

家庭でも職場でも、人間関係でも災害からでも起こります。
問題の大小は関係ありません。
本人的に重圧と感じることすべてです。
そのトラウマやストレスで状況判断が出来ません。
フリーズしてしまった心は、そうする事で自身を守っているのかもしれません。
打開策は現状を正確に見せてくれる新しい光が必要で、否定的な考え方をやめること、また、出来る事に集中することだとボイジャーの解説書は言っています。

何かおかしくない? と言ってくれる存在は、貴重です。
新しい光かもしれません。
また、偶然見つけた書店の一冊の本が新しい光なのかもしれません。
出来る事は、ただ泣くことかもしれません。
それなら、思いきり集中して泣いてネガティブなエネルギーを流し出してしまいましょう。

以前、私は、ただ、ただEFT(感情開放のタッピングセラピー)に集中して、そのがんじがらめの膨大なエネルギーを文字通り叩き出していった事があります。
それは思いがけずに何年もかかってしまいましたが、人生を変える事ができました。
すべては自分自身の中に答えがあると実感したのもその頃でした。
今でもEFTには感謝だし、最高に使えるツールです。
もし、これを読んでEFTに興味を持たれた方は私に聞いてください。

喪失の5段階にてらしたとき、次の段階に進めなかったら自身で何かを抑圧していないか自問して確かめてください。
そしてその時出来る事に集中してくたさい。

Ⅴ「教皇」は、問います。
「伝統やルーティーンワークに執着して、意味のない事を空しい気持ちで繰り返していないだろうか? そして「内なる声に耳を傾け、人生をよりよいものに変化させる勇気を持とう!」と。

 

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