「イギリスで最高峰の大学で医学を学んだDr.クリスティン・ペイジ 〜Dr.クリスティン・ペイジとホリスティック医学〜

「医師になるためのハードルが高いのは世界的に共通」しています。 イギリスでは医学を学ぶためにはメディカルスクールに入学する必要があります。

【医師になるためのハードルは世界的に高い】

医師になるためには「医学部で学ぶ」必要がありますが、日本では医学部といえば、大学の中でも最難関に数えられるほど入学が難しいことで知られています。
医師は人の命を預かる職業ですから、厳格な審査が必要になるのは当然といえるでしょう。

それだけに、「医師になるためのハードルが高いのは世界的に共通」しています。

イギリスでは医学を学ぶためにはメディカルスクールに入学する必要があります。
こちらは、独自の学校というわけではなく、大学の一部でありながらある種独立した存在であり、臨床経験を積むために地元の病院などと提携したもの。

メディカルスクールに入学するというのは、「イギリスでもっとも競争率の高いコース」とされています。
日本とイギリスの入学条件は異なっていますので、世界の大学入試制度に対応し、世界共通の成績証明書を与えるプログラムとして開発された「国際バカロレア」でその難しさを見てみましょう。

 

【難関中の難関であるイギリスの医学部】

(UCL Medical School/画像提供・ウィキペディア、The Cruciform Building on Gower Street, which houses the preclinical facilities of the UCL Medical School; it was previously the main building of University College Hospital)

国際バカロレアの修了資格が授与されるのは、「45点満点中24点以上を獲得」し、なおかつ、「7点満点の6種類の選択科目で3点未満がひとつもない」というルールが定められています。
こちらは、ある意味平均点以上を取れれば合格できるために、世界的に見て取得率は8割となかなか高いものです。

しかしながら、イギリスの医学部に入ろうとすると、少なくとも「国際バカロレアで38点以上が必要」となります。
修了資格から比べるとどれぐらい難易度が高いかわかることでしょう。
さらに、面接も厳しいものとなっており、「20人に1人しか合格しない」といわれています。

日本でも医学部がある学校はひとつでないように、イギリスにもメディカルスクールは様々ありますが、その中で、「世界大学ランキングで10位、イギリス国内で4位」に入っているのが「ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 」の医学部。
イギリスにはケンブリッジ大学やオックスフォード大学など世界的に有名な大学がいくつもありますが、こちらもその中のひとつとなります。
一般的に「ロンドン大学」と呼ばれたりもしますが、ロンドン大学はいくつもの大学が集まった集合体なので、厳密にいえば単一の大学ではありません。

 

【世界有数の環境で医学を学び教えてきた人物】

そんな世界的に見ても超一流の医学部で医学博士号を取得し、「30年以上にわたってイギリスの医療機関に大きな影響を与えてきた」人物こそが「クリスティン・ペイジ博士」。

彼女の専門は小児科、産婦人科でしたが、統合健康センターの設立し、「通常の医学にホリスティック医学を統合する」ことで、イギリスの医療制度にホリスティック医学を認知さえるという大きな医業を成し遂げた人物です。

トップクラスのエリートであったクリスティン・ペイジ博士が取り入れたホリスティック医学とはいったいどのようなものなのか?
次回はそのあたりについて詳しく紹介していきましょう。

A person who studied at one of the world’s leading medical departments.
Make awareness of holistic medicine in British health care system.

 

《クリスティン・ペイジ博士の6月来日情報・お申し込みはコチラ》
https://www.trinitynavi.com/products/list.php?category_id=221

 

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