～お札とトーク～　お金と仲良くなってエネルギーを廻して豊かに生きよう

●「お金とは愛のエネルギーの運び屋である」

硬貨やお札はエネルギーを運ぶアイテムでしかありません。
そしてそのエネルギーの本質は、「愛」です。野口氏曰わく
「私達、お金とは人の愛のエネルギーを、物質として表した「はじまり」となるものであり、大昔は貝殻や石などだったこともあります。

それは何かを成し遂げるエネルギーであり、誰かを思いやるエネルギーであります。
全ての生命体は愛のエネルギー交換を行いますが、人間はそれを「お金」という目に見える形で表現しているのです。」

●「お金は、人と人との間でしか廻れない」

「例えば、自分以外の人間が地球からいなくなってしまったら、
と想像してみてください。お札や硬貨を使用する意味がなくなりますよね。
何故なら『お札や硬貨を媒介としたエネルギー交換』をする相手がいないからです。
お金とは人と人との間で使用されて、はじめて意味を成すエネルギーの運び屋となる
のです。」

野口氏の言は、当たり前のことかもしれませんが、大事なのは見える、触れる『硬貨とお札』はなく『人と人の間で起こっているエネルギーの交換』ということですね。

●「お金へのマイナスイメージ＝対人へのマイナスイメージ」

「『お金は汚いものだ』、『お金は恐ろしいものだ』、『お金がなくなったらおしまいだ』
そういった考えは、人との関わりを一切抜いても感じることでしょうか。
お金に対するネガティブな感情、それは『人との関わり』で起こって来るものであって
決して『お金というエネルギーの運び屋』に対するものではありません。
確かに、私たちお金は『ネガティヴもポジティブも含めたあらゆる愛のエネルギー』を運んでおりますが運んでいるだけであってそれそのものではないのです。
つまり、根本は人間関係への認知の歪みであって、お金そのものは『怖い物』でも『汚い物』でもないのです。」

●「自分自身を心から愛することからはじめてみてください」

野口氏は、お金に対して苦手意識を持っている方についてこう述べています。
「『自己肯定感』というものが低いように見受けられます。
まずは、失敗しても、格好悪くてもどんな自分も自分だと『日々を生きているだけで素晴らしく尊い存在だ』と自分を毎日褒め称えることからやってみましょう」

自分を心から愛するエネルギーはお金が運んでいる愛のエネルギーの中でも
『自分自身を心から大切にする』エネルギーのお金を引き寄せるそうです。
しっかりと自分軸を持って、自分が気持ち良く使えるお金を呼び込みましょう！

●「使う時は喜んで！　気持ちの良い送り出しを喜ぶのはお金も旦那さんも一緒」

お金を使う時に関して野口氏は「お金に困らない人、お金に愛されてる人は使う時の
送り出しがとても気持ち良いです」と言います。

「例えば、どこかに出かける時に笑顔で『いってらっしゃい』と声を掛けてもらえると
嬉しいでしょう？私達お金もそれは同じで『ありがとう』の気持ちや『使えることが
嬉しい』という喜びのエネルギーで送り出されたら、またその人の元へ帰りたいなぁと思うものです。存外お金は惚れっぽいのですよ。
世の奥方を持つ男性も朝、素敵な笑顔で送り出されたら、帰りは寄り道せずに家に帰るでしょう。それと同じです。」

お金は喜びと感謝を持って使うと自然とまた自分のもとへやって来るんですね。