こんにちは! トリニティ読者の皆さん。
旅するヒプノカウンセラー乙女男子です。
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今回は、スピリチュアル芸人として大活躍するパシンペロンはやぶささんにインタビューして参りました!(以下はやぶささん)
生まれつき霊感がとても強いはやぶささんは、「笑っていいともの霊視鑑定コーナー」などでその能力を発揮、一躍人気芸人となりました。彼女の能力は一般的なところでは、オーラの色で相手の性格や心情を鑑定したり、守護霊との対話によって未来や注意すべきことを伝えることが出来ます。
そんなはやぶささんは去年結婚をされて今年出産を経験。現在は母親と仕事をかけもちしながら多忙な日々を過ごしています。お笑い芸人+霊媒師という稀有なスタイルで生きるはやぶささんのインタビューを10回シリーズでお届けします!
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そもそも「スピリチュアルな能力」ってはやぶささんにとって何ですか?
皆さんが持っているものですね。
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Q:具体的に言うと?
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だいたいみんな持っているんですよ、霊感とかふつうに。わたしが今言っている霊感というのは、例えば死んだ人の声が聞こえるとか姿が見えるとか、これからこっちに行ったほうがいいなとか、そういう直感的なものとか勘ですとか、お化け的なことも全部含めたことなんです。
元々皆さんが持っていて、自分で自分を否定していってどんどん無くなっていく能力なんですよね。例えばそんなはずないとか、どこかから声が聞こえたような気がするけど、気のせいだとか。そうやって皆さんが封印しているだけで、特別な能力だと思ったことはないですね。
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Q:ということは、僕らが赤ちゃんとしてお母さんのお腹からおぎゃーって産まれた時に、本来は持っているべきものということですか?
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持っているべきというか、絶対に持っているものですね。例えば、子供とかが変な方を向いてしゃべっていたりする時はいますし(霊とか)、そういう感じですね。
スピリチュアル能力を眠らせなかった秘訣とは?
Q:はやぶさんさんがスピリチュアルな能力を眠らせないで持っていられるのは何でですか?
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たぶん、人の話を聞かないからだと思います。(笑)
例えば人が「お化けなんていないわよ」とか「気のせいだよ」と言っても、「いや私は見えたし」とか「私は信じるし」っていう感じで、人が右を向けと言っても右を向けなかったので。あとなんか一説によると怖がりの人は、守護霊とかが多めに見せてくれて。例えば生きていくうえで「そんなに世界は怖くないよ」と教えてくれるらしいんですよ。
これからこういう悪いことがあるけど、こうやって乗り越えれば大丈夫だよ、というビジョンをちょいちょい見せてくれるので。
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けっこう心配性で怖がりなんですよ。そういうのもあるのかなと思いますね。
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Q:そういった性質は子どもの頃からあったのですか?
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そうですね。今でもそうです。いまだに仕事の前の日とかは何回も紙に書いて忘れモノがないかチェックて、何回もシミュレーションして。今日のイベント(癒しフェアでのトーク)でもお客さんがゼロっていうところから想像して、ゼロだったらどうしよう、司会者が来なかったらどうしようとか、電車が遅延になったらどうしようとか、そんな感じで無駄な心配が多いですね。
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Q:いろいろと心配しすぎることが霊能力を眠らせない秘訣なんですね(笑)
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でもけっこう減ったと思いますね。自分の子どもとか見ていると私が気づかないくらいの小さいお化けとかを見てしゃべりかけたりしているので。あ!いたんだって……。普通の人よりは見えるかもしれないですけど、子どもとかに比べたら全然封印をしていると思います。
“心配しすぎるほど感覚を使う”ことが能力を閉じない秘訣
パシンペロンはやぶささんのお話、いかがでしたか?
とても分かりやすいですよね! 元々は誰にでも絶対にあったスピリチュアル能力。しかし、人(親や友達)の話や社会の常識を聞いて受け入れてしまったことで、せっかく持っていた能力の蓋を自ら閉じてしまっているだけだということがよくわかりました。
次回は、この続きで「幸福になる人、不幸になる人の違い」をお届けします。
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それでは皆さんの人生がますます幸福になりますように!
ヒプノカウンセラーの乙女男子でした。
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パシンペロンはやぶさんさんプロフィール:
静岡県富士市出身・スピリチュアル芸人・ホリプロ所属・現在は一児の母として育児と仕事を両立している。
著書
・パワースポットには行くな! 本当はやってはいけないスピリチュアル(ぴあ)
・オーラもよどむ 不幸ことばにご用心!(ぴあ)
携帯サイト
パシンペロンはやぶさ~ スピリチュアルの世界へようこそ~(ザッパラス)
生まれつき霊感が強く、今でも毎日のように心霊体験をするという。霊視で守護霊などからのメッセージを伝えることが出来たりオーラ、健康・病気、体の悪い部分、前世、寿命(死期)、性感帯や幽霊と呼ばれる存在のものを見ることが出来、島田秀平もその能力を認めているという。