天王星牡牛座入り — 金銭と仕事に革命が起き、“互酬性”が主題となる愛の世紀へ

急激な次元上昇の中で — 牡牛座新月は現代を生きる魂の“幼年期の終焉”

5月15日20時48分に、牡牛座で新月を迎えました。

今回の新月は、次元の上昇が著しい中で月と太陽が重なり、自分が正面から向き合っていなかったこと、先送りにしていた問題、欺いていた本心にスポットライトが当たります。

今年の節分以降、皆様にも少しずつ、意識改革と環境の変化への波が、押し寄せていたのではないでしょうか。
私個人に関して言うと、この2か月間、人生の大激動期を迎えていました。

3月半ば、前世を過ごした新潟の弥彦神社を訪れ、ツインソウルの魂と交信しました。
帰京後、すぐさま一人暮らしを決意し、40年近く過ごした千葉の実家を離れ、東京へ引っ越しました。
その最中には、帯状疱疹を罹患し、一週間ほど自宅で寝込むというアクシデントもありました。

いま思い返せば、居住地を変える=エネルギーを大転換させるというイベントの為の、必要なデトックスだったのでしょう。
この5月の新月は、あたかも小説の序章の終焉、幼年期の終わりといった意味合いが強く、満月の要素も多分に含んだ新月と言えます。
この数か月かけて準備してきた、旧いエネルギーとの格闘と訣別が、完成を見る時です。

 

84年ぶりの天王星牡牛座入りは“お金、仕事のコペルニクス的転回期” — 我々は生きながらに死に、生きながらに蘇生する

翌5月16日、天王星が牡牛座に、84年ぶりに入宮します。
前世を含めた、最後の浄化を終え、新たな一歩を踏み出すために、魂は全てを捨てて生まれ変わる決意をします。
前向きに生きることを決意した魂は、生きながらに臨終を迎え、 生きながらに蘇生しました。

牡牛座は金銭や仕事、天王星は革命を表す星です。
前回、天王星が牡牛座入りした84年前の1934年は、前年にアメリカ大統領に就任したフランクリン・ルーズベルトが“ニューディール政策”を推進し、やはり前年、ナチスドイツ総統に就任したヒトラーがユダヤ人迫害の裏で労働者の福利厚生、国民の健康政策に力を入れるなど、国家国民の働き方、経済全般に大きな動きがあった年でした。

今回の天王星牡牛座入りは、お金、仕事、働き方のコペルニクス的転回がポイントとなります。
嘱託やアルバイトといった不安定な境遇から、正社員への転職を試みたり、或いは独立して自営を始めたり、職場を固定せずノマド ワーカーを選ぶなど、多様な働き方が促進される気配です。

“生活のために働かねば”という意識から、“魂が喜ぶ働き方をしたい”へ。
誰もが、心の豊かさを求め、動きだすときです。
いきなり物々交換まではいきませんが、ゆっくりと、しかし確実に、経済システムが大きな変革を遂げる7年間となるでしょう。

 

“互酬性”という愛の微笑みがこの世界を救う — 共に、歓喜のセレブレーションへ

皆さんは、“互酬性”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
互酬性とは、金銭を媒介としない、見返りを求めない優しさを渡し合うことで、お互いに心を豊かにできることを指します。

天王星牡牛座時代の到来は、向こう7年、金銭や経済的打算を超越した、心の豊かさを追求する”互酬性の時代”に入ったことを意味します。

仏教用語で“顔施”(がんせ)という言葉があります。
今、目の前の人に何もしてやれないと思っても、自分の顔に微笑みだけは絶やしてはいけない。
そして、相手の心を和やかにしてあげることを忘れてはならない、という教えです。
微笑みは、幸福を呼ぶ最高のおまじない。
この命が燃え尽きるまで、絶やさずにいたいものです。

無償の愛、真実の助け合いが表出し、プラスの波動に満ちたピアやサークル、フェデレーションが、これから世界のあらゆる場所で出現し、周囲を照らす大小のエネルギーを放ってゆくでしょう。
宇宙からのサポートも、これまでになく強まっています。

四次元で築かれた既存のシステムが音を立てず溶解し、優しい愛情、友情で結ばれたソウルファミリー同士で繋がり、生活を共にしてゆくときです。
私たちがこの手に握りしめていた、 大事なものは今、大きく変わってゆこうとしています。

でも、恐れることはありません。
きっと、私たちの明日は、美しいものとなるはずです。

囚われの自分を、解放しましょう。
待ちわびた、運命の瞬間が、やってきました。

さぁ、共に、歓喜のセレブレーションを、迎えましょう。

(了)

 

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