橋本京明さんインタビュー!1%の幸運を100%手に入れる『強運のつかみ方』Vol.2

乗り越えられる試練しかやってこない

1%の幸運を100%手に入れる『強運のつかみ方』」の著者、日本最後の陰陽師といわれ、的中率が凄いと人気の占い師、橋本京明さんの連載インタビュー。前回は運気を上げるには、一つ一つの呼吸を自然に合わせることが大事であることや2015年の全体の運気をお伝えしました。今回も前回に引き続き「強運をつかむ」ために大事な事をお伝えします。

Q:『強運のつかみ方』の本の中に乗り越えられる試練しかやってこないと書かれています。試練がやってきた時は具体的にどのように対応すればいいのでしょうか?

「試練の時は、本人が一番わかっています。その試練から逃げていいのか、逃げてはいけないのか。逃げてしまうとまた同じ壁が現れます。もし逃げないで試練と向き合って乗り越えたら、同じ試練はやってきませんし、運気も上がります。」

Q:向き合っていると何が正しいのか分からなくなることがあります。

「万が一、どうしようかと答えが出ない人は食生活の乱れ、決まった時間にお風呂に入っていないなど、生活を見直すといい答えが出てきます。」

Q:強運な人たちが願いを叶えていくことに潜在意識が関係しているとありますが、潜在意識のロックを解除する方法を具体的に教えて下さい。

「基本が出来ていないと解除は出来ません。朝起きて自然のバイオリズムに乗ることです。自然のバイオリズムに乗れてないと直感には結びつきません。潜在意識の解除は行動を起こして解除になります。そして解除をしたい気持ちがあればマイナスの気持ちは持たないことです。」

Q:怒りについて先生の本に「怒りはどんなに徳をつんだ人でも怒りをまき散らした瞬間に運気が急降下する」と書いてあります。怒りの感情がバッと吹き出る時、止められない時はどうすればいいですか?

「怒りは止めないといけないです。その場には悪い気があるので離れることです。自分自身においても、その場から離れることがいいです。そこから離れることで相手も落ち着いてきます。」

Q:恋人が目の前にいた時はどうしたらいいですか?

「恋人が目の前にいても、トイレに行けるじゃないですか。その場から離れることが大事です。その場には怒りの気があるので危険ゾーンから離れます。そして怒らないように呼吸を整えて意識して冷静になります。意識としては相手を褒めるようにすることです。いつもは喧嘩はしていないので良かった事を思い出すことです。何でそうなったかを考えると自然と冷静になれます。強運な人になるために必要不可欠なことです。」

Q:自分の気持ちを伝えることも大事ではないでしょうか?

「怒っている状態では良くないです。言葉にトゲが出てしまいます。良かれと思っても相手の受け取り方が違ってきます。怒っている状態で人を否定しないことです。そうゆう時は人格も否定してしまいます。」

Q:自分が否定された時はどうすればいいですか?

「受け止めて辛くなるものは受け止めません。流せるようであれば受け止めます。そうしていくと柔軟な考えもできるようになり、人の目線にたてます。」

Q:本の中にも柔軟な考え方が大事だと書いてありますが頭の良さのことでしょうか?

「頭の良さは関係ありません。学びは多くても考える力がなければ柔軟な考え方は出来ません。意見を押し付けないこと、他の意見も取り入れることです。自分にない意見や考えを考えていくと、道が広がり十分な考え方が出来るようになります。そして強運な人に共通している表情は笑顔です。笑顔には怒りを寄せ付けない、魔除けの効果があります。笑顔を投げかければ、笑顔になることが起きます。笑顔は強運を呼び込む魔法です。」

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